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フィリピン人とのビジネスが慎重になる理由





このブログでは何度も書いていますが、私のメインビジネスの食品機械ビジネスにおいて、ローカルフィリピン人(華僑でないフィリピン人。いわゆるマレー系)がオーナーさんの場合は基本的にビジネスはお断りしています。「基本」と書きましたが、例外は日系の会社だったり、日本との取引がメインビジネスで日本人の考え方をよく理解している会社とはお付き合いをさせていただいています。

理由は簡単です。「信用できない」からです。例え書面での契約があり、公証役場でスタンプを押したとしても、イチャモンをつけて条件を変えようとします。もうそんなフィリピン人達には12年のビジネスを通じてほどほど呆れ返っています。(あ、そういえば昨日で会社を設立して満12年になり、今日から13年目に突入です。)以前の記事でも書きましたが、工場用の設備となると少なくても7桁以上の数字の取引になります。最近は8桁のビジネスも増えてきました。たったひとつのミスも許されない商売です。だからローカルフィリピン人とのビジネスは慎重になります。支払い条件も契約時に30%をもらい、出荷前に必ず残金70%をもらいます。

特に私がローカルフィリピン人から何かを仕入れてどこかに売るということはまずありえません。今まで仕入れてきたビジネス全てにおいて、条件や約束を破り、直接エンドユーザーにコンタクトをしてビジネスを横取りしようとしてきました。

現在借りている倉庫のオーナーも同じような人種です。最初のミーティングではいいことばかり言って、いざ倉庫を借りると態度が一変。そんなオーナーに飽き飽きしたので、契約終了前に場所を変えようと現在探しているのですが、とてもいい条件と立地の場所がありました。

オーナーと会ったのですが「あなた達はここに入居するのに何もすることはない。全部私が用意するから」というので、手付金をその場で渡し、他からの問い合わせは全て断るようにお願いしていました。今回フィリピンに戻り、本契約をしようとコンタクトをしたところ、

「そんなことは言っていない」

と言います。まあローカルフィリピン人がオーナーなのでそのくらいでは驚きません。想定内です。では改めてどういう条件で倉庫を整備してくれるのか聞いたところ、「壊れている箇所だけ直す」といってきます。じゃあその条件で契約を結ぼうとすると、「直すのは屋根だけ」とだんだん条件がケチ臭くなってきました。ちゃんと書面でくれと依頼をすると、こと細かに条件を書いてきます。もうこの時点で信頼など全くありません。

「じゃあもう何もしなくてもいいから、その条件の家賃を教えてほしい」と依頼すると、当初の値段から20%ほど安い値段を言ってきます。しかし但し書きがありました。

「年25%の割合で家賃をあげる」

と。(爆)もしかしたら私達と契約したくないからそんなバカげた条件を突きつけてきたのかもしれませんが、まあフィリピン人ってこんな感じです。土壇場で条件をすぐに変えてきます。そういうことが信用度を無くすというのがわかっていないようです。お金を貸しても同じです。返す日になるといろいろと言い訳をしてきて返すことを延ばそう延ばそうとします。目先のことしか考えられない人たちに何を言ってもムダなんです。

腹が立ちますが、もう慣れました。そういう人と契約をしても将来問題ばかりが起こり、結局われわれが出て行くハメになるのは目に見えています。まだ契約更新まで5ヶ月ほどあるのでじっくりと探すことにします。

以前にも書いていますが、なぜ華僑がこの国を牛耳っているのかわかる気がします。信用を第一と考える人種と目先のことを第一に考える人種では勝負にならないのかもしれません。SMや他の華僑もムカつくところはありますが、はっきりとしているし、考えも柔軟です。日本人は華僑に近い人種と思っていましたが、最近そうでもない話をたくさん聞いています。私はフィリピン人のようなスタイルは到底真似できそうにありません。

よく見たら2ヶ月前にも同じような内容の記事をUpしていますね。ダメだ、ボケが始まったのか?まあそれほどローカルフィリピン人は信用が置けないってことです。


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ゴミ箱が少ない日本





今回お客様が来ていたので、花見を兼ねて京都の観光地をまわって来ましたが、そこで感じたことを少し書きます。

最近の京都は外国人観光客の数がハンパじゃありません。先日東京に行ったときも同じように思いましたが、人口密度からいえば京都のほうが多い気もするほどです。最近一気に有名になった伏見稲荷などは70%以上が海外の観光客で、京都駅や四条河原町なども同じです。そういう観光客の増加に日本サイドも対応をしていて、20年前と比べたら外国人観光客にずいぶん優しくなったと思います。20年ほど前に清水寺近くのお土産屋さんでお客様がお土産を買おうと見ていたら店員さんがすごい勢いでやってきて「汚い手で触らんといて」と罵ったことは今でも忘れられません。当時は東南アジアの人=汚い人というイメージがあったようですが、今ではそんなこともなくなりました。

話は脱線しますが、海外の観光客増加で以前目立ったのが中国人、台湾人、タイ人でしたが、最近はフィリピン人も多く目にします。フィリピン人は他の国の人と比べたらマナーはいいなと思っていましたが、最近来日する人はそうでは無さそうで・・。先日ヨドバシカメラ京都店であまりにマナーが悪いフィリピン人家族15人くらいがいたので、思わず注意をしてしまったほどです。

そんな改善が見られる日本の外国人に対する受け入れ体制ですが、今回来日されたお客様が言っていた共通の指摘を書いていきたいと思います。

1. ゴミ箱が少ない
これは多くの人が指摘しているようですが、本当に日本にはゴミ箱が少ないです。地下鉄サリン事件以降すっかりゴミ箱が消えてしまった日本ですが、これが不便極まりないです。確かにマナーの悪い外国人がゴミ箱を見つけたら何でもかんでも入れてしまい、ゴミ箱周辺は無秩序にゴミが散乱してしまうことは容易に予想されますし、分別なども行われないでしょうから、ゴミの処理も大変なのはよくわかります。カラスが食い荒らしてしまうかもしれません。そのあたりは行政がちゃんとやってほしいです。本当に不便に感じます。今回ゴミ箱がなかったので、たくさんのゴミを抱えて家まで何度も持って帰りました。

2. 分煙がイマイチ
フィリピンやシンガポール、タイなどでは屋内禁煙はもう当たり前になってきました。みんなそのルールに則って、誰も文句は言いません。その点日本の分煙化は相当遅れています。一生懸命改善しようとする努力はわかりますが、やはり同じエリアを喫煙エリアと称して分煙するのは無理があります。愛煙家の人には申し訳ありませんが、やはり一部を除き屋内全面禁煙をしてほしいと思います。特に子供連れが訪れる場所は100%実施をお願いしたいです。

今回東京のホテルがどうしても取れない日があり、一日だけ喫煙の部屋に泊まりましたが、アレルギーが酷くなり結局寝付けませんでした。同じような思いをしている人はたくさんいるはずです。ホテルの部屋も禁煙室がまず埋まっていくそうです。いっその事、90%くらいを禁煙にしたらいいのにと思います。

3. 駐車料金が高い
外国人が自ら運転をする機会はないでしょうが、一緒に行動した海外の方が驚いていたのは駐車料金の高さです。(高速料金も高いですが)京都の街中で一日車を置いていたら平日最大料金で1500円〜2000円です。観光地の駐車料金は一回800円くらいでしょうか?京都を一日車でまわったら駐車料金だけで5000円くらいかかるかもしれません。公共交通機関を使えと行っても郊外はやはり車がないと非効率になってしまいます。

4. ホテルは一人部屋中心
日本で建てられるホテルはビジネス需要を見込み、1人部屋が基本で、ベッドをちょっと大きめにしてカップルにも対応というホテルが多いと感じます。とにかくツインの部屋が少なく、ファミリー需要を前提としていないので、ファミリーで来日する人はAir BNBなどの民泊に流れてしまいます。

今回京都の某ホテルを予約して5泊で13万円近く支払った人が、あまりの狭さと使い勝手の悪さにがっかりしていました。実際の部屋を見せてもらいましたが、酷いものです。ファミリー向けと言っても小さな子供連れ向けはまだあるのですが、小学生以上は大人扱いのホテルも多いようです。あと狭い部屋なのに「一人○○円」というシステムも変えてほしいです。普通海外では1室○◯円だと思います。

もう少し何とかならないでしょうか?

5. 人手不足
最近東京に行くと特に感じます。もうほとんどのコンビニは外国人の留学生で占められています。レストランも多くなってきました。ホテルのフロントやヨドバシなどの家電店も同様です。人手不足がサービスの低下を招きかねません。

これは日本全体で言えるらしく、私が仕入れているメーカーさんも「フィリピン人でいい人がいたら紹介して」と真剣にお願いをされるケースが増えています。

いっそのことシンガポールのように思い切って外国人労働者をオープンに受け入れたらどうでしょう?滞在期限を厳格にすればコントロールできるのではないでしょうか?外国人労働者の増加=犯罪の増加と言われ続けていますが、実際どうなんでしょうか?技能実習の枠を拡大するという記事が先日載っていました。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29256530R10C18A4SHA000/?n_cid=NMAIL007

日本の観光業の皆さん、一つでもいいのでぜひ改善をお願いします。東京五輪はもうすぐそこです。

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2018年4月14日雑感





ブログを1ヶ月間も放置してしまいました。生存確認と備忘録としてブログを更新したいと思います。タイトルは私が愛読しているブログのマネをしてみました。

1ヶ月間何をしていたかと言えば、マニラと京都を何回か往復していたのと、お客様が何組か来たのでその対応をしていたとか、佐野元春のコンサートに行ったとか、エド・シーランのコンサートに行ったとか、花見三昧をしていたとかそんなところです。

仕事はやっていないかと言われそうですが、ホーリーウィーク(イースター)の時期を利用して、来日するお客様が多く、3組のお客様を出迎えました。機械の出荷検収の立ち会いに東京にも何日か滞在しました。

そんな感じで1ヶ月を過ごしていました。これからの1ヶ月も機械の出荷や打ち合わせのために日本とフィリピンを往復すると思います。

◯ 最近感じていること
ブログの更新もそうですが、やる気がでないと更新しないし、他に優先事項があったらそちらに時間を割いてしまって更新できません。何事も「情熱」とか「パッション」って大事だと思います。事業をしていない人にはピンとこないかもしれませんが、「情熱」ってつくづく大事だなと思います。やる気の出なくなったことを再度やろうとしても限界があります。

◯ 他人のこと

私の場合、自分の事で精一杯で人のことに時間や関心を割くほどの余裕がありません。世の中の人は他人のことがよほど気になるらしく正直うらやましいと思うときもあります。自分とは全く、1ミリも関係のないことにクビをツッコミ、人の批判ができる人って、それだけの時間が余っているということ。もっと大事なことがきっとあるはずなのに、つまらないことに時間を費やしてしまう。それがいいことなのか、悪いことなのかは私にはわかりません。

フィリピン人はこの傾向が特に強いように思います。他人のやることなすこと気になって仕方がない。Facebookやインスタで知り合いたちの行動を逐一チェックし、自分はそれに負けじと似たような写真を投稿する。友達が買った携帯電話が羨ましくて、自分はそれよりもいいものを求める。そういうのに必死なフィリピン人を見ていると平和だなと思います。まあそれこそ人の事なのでどうでもいいので、放っておきますが。「お前には関係ないだろ」と言われそうで。私もいろいろな人に「関係ないから放っておいて」と言いたくなりますが・・・。

◯ コンサートに行ったこと

佐野元春「Manijuツアー」東京最終公演に参加してきました。フェスティバルホール公演と合わせて今回は計2公演の参加です。「マニジュ」って何のことかピンとこなかったけど、最近になってすごく心に響いていて、そんな中で行った最終公演は本当に感動をしました。言葉で現すのはなかなか難しいです。

先週はエド・シーランのコンサートに大阪城ホールまで行ってきました。昔はよーーく行っていた大阪城ホールですが、20年ぶりくらいになるのでしょうか?元々は10月にあるはずだったのが、エド・シーランの骨折で延期になってしまい、一緒にいくはずだった人はいけなくなり、代わりに娘と行ってきました。そんなに歌も知らず、行ったのですがとてもよかったです。「若い人はこういう音楽が好きなんだな」と思ったのと、エド・シーランはボブ・ディランとヴァン・モリソンを敬愛していると知り、もっと好きになりました。東京の武道館公演は当日券も出たらしく、行けばよかったとちょっと後悔しましたが、まあいいです。写真もビデオも撮り放題のコンサートも珍しかったです。機会があればまた行ってみたいです。

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◯ HomePod

アメリカから帰ってきた知り合いにお願いしてAppleのHomePodというスマートスピーカーを買ってきてもらいました。スマートスピーカー自体には興味がなかったのですが、Apple製のスピーカーが欲しくて買ってしまいました。結論でいうと「大正解」でした。音は下手なBruetoothスピーカーよりも音質はよく(Boseよりもいいと思う)、全方向で音が聴けるのはとてもいいと思います。2006年に「iPod HiFi」というスピーカーが発売され、私も愛用していましたが、今回のスピーカーもとてもいいです。

最近発売されたガジェット関係で気になっているのはパナソニックの「ジアイーノ」という消臭空気清浄機やファミリーイナダのマッサージチェア、iPhone8の(Red)、新型iPad などですが、ただいま金欠により見合わせています。

フィリピンに帰るとイライラしっぱなしです。もうそんな生活も変化をつけたいと思っています。飛行機ぢが多少かかってもいいので、日本とフィリピンの往復の頻度を増やしていくつもりです。そんなこんなで次の更新はいつになるのやら・・・。

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いろいろとあったこの10日間






3月上旬から10日間ほど日本に戻っていました。今はマニラに戻っています。

この10日間でいろいろなことがありました。

一番の目的は息子が高校を無事に?卒業できましたのでその卒業式に出ることでした。半ば強制的に私立の学校を受けさせ、準備期間4ヶ月で奇跡的に希望高校に受かったのが3年前ですが、あっという間の3年間でもう卒業かいなって感じです。反抗期もなく、元気に3年間高校に通ってくれました。

この高校のコースは1年生の時に海外留学を義務付けられていて、娘と同様、息子もカナダに1年間行っていました。いろいろと辛かった1年だったようですが、よく頑張ってくれて英語力もそれなりにつけて帰ってきてくれました。某私立大学の付属高校なので大学受験勉強をせずにのびのびと過ごせたのは大きなメリットだったと思います。内部進学と言っても大学に無条件に進めるわけでもなく、成績優秀な生徒が、偏差値の高いコースに行けるわけで、せっかく英語を勉強したので大学に行ってもそれを活かせるコースに行ってほしいと思っていましたが、そこまでの学力がなく、一般的な学部への進学を覚悟していました。しかし夏に受けていたトーフルの成績が思いのほかよくて、その成績が決め手となり、何とか滑り込むように英語を活かせる学部に進学することができました。進学後の授業は外国人の生徒も混じっての授業になるようで、しんどいみたいですが、頑張ってほしいものです。

卒業するまであと4年。そのうち2年は娘の学費も出すことになり、しんどいと思っていましたが、よく調べたら高校の時とさほど変わらぬ学費なので、まあ何とか頑張ろうと思っています。息子が「この高校に進学してよかった」と言ってくれたのが妙にうれしかったりしてます。

フィリピン人にはさほど見習うべき点はないのですが、一部の大学に通っている生徒は大学在籍中はアルバイトや課外活動もできないほどに一生懸命頑張っている生徒さんも多いです。日本の学生さんはちょっとこの点は見習ってもいいと思います。フィリピンの大学は資格に合格するための職業訓練校みたいな要素が大きいのですが、「使えるフィリピン人」はこの期間に習得した知識が大きいのではないかと思っています。息子も大学時は親のように遊ぶことなく勉学に集中し、いろんなことを吸収してほしいと思います。

2つ目の目的は確定申告の提出です。これは特に問題なく終わり、無事に提出を終えました。

3つ目は予想もしていなかったのですが、13年一緒にいたワンコが天国に突然旅立ちました。急性脳炎だったみたいで、本当に急に逝ってしまいました。人間も動物も別れは本当につらいです。この子はとっても頭も行儀もよかったのですが、5年前から白内障で目がほとんど見えない状態でした。でもみんなにとっても懐いていたので、逝ってしまった時はちょっと放心状態になってしまいましたが、あまり悲しんでいるとワンコも辛いだろうと思って、気を取り直して頑張ろうと思っています。娘からもらった写真にいい表情の写真があったので貼り付けておきます。

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ODEN HOUSEに行ってきた





先週カルティマールに食材を調達しに1年ぶりくらいに行ってきました。特に何も変わっているところもなかったのですが、1年以上も行かない理由は単純に渋滞が激しくなって行動範囲が極端に狭くなっているからです。マカティもよほどのことがないと行く気になりませんし、今まで比較的近いと思っていたGreenhillsもやはり1年くらいご無沙汰です。

カルティマールの日本食材屋さんに寄ったら「ODEN HOUSE JAPANESE FOOD」というチラシが置いています。私がカルティマールに来たもう一つの目的がこのODEN HOUSEに行きたかったのです。このODEN HOUSEは実は私のブロ友でもあるmoimoiさんの経営するお店なのです。

moimoiさんのブログ:http://moimoi7777777.blog.so-net.ne.jp

お店を開いたという話は人づてに聞いておりましたが、カルティマールに行く機会がなかったので、なかなかお店に行くことができませんでした。今回もカルティマールに行ってお店を見つけられたらと思っていましたが、こんなに簡単に見つかるのも何かの縁だと思い、早速訪問しました。

moimoiさんは運良くいました。訪問したのが午後4時頃だったので食事を済ませていたので、簡単に醤油ラーメンだけを頼みましたが、昔懐かしい醤油ラーメンの味でとても美味しくいただくことができました。しかし先週の訪問時は次の用事もあったのであまり長居もできませんでした。

今日は再びカルティマールに食材を買い出しに行き、お昼を食べずに訪問させていただきました。ODEN HOUSEは以前は別の場所にあったのですが、昨年12月に今の場所に新装オープンしたそうです。場所はNew Hatchinさんなどがある場所からペットコーナーとは反対の自転車屋さんがある方向に行き、道(LEVERIZA ST.)を挟んだMagic Star Squareの二階の上がったところにあります。

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とてもキレイな内装で、お店では日本のTVがずっと放送されています。メニューはmoimoiさんが全て考えて作っているということで、こだわりを持った味を提供しているようです。

私は先日食べたラーメンがおいしかったので今日は豚骨ラーメンにしようと思っていましたが、ちゃんぽんがオススメということでちゃんぽんをいただきました。一緒に行ったスタッフはつけ麺を頼みました。

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先日頼んだ醤油ラーメンの麺がとてもツルツルしていておいしかったのですが、今回のちゃんぽんの麺は先日の麺とは違います。聞くと、ラーメンの種類によって麺の内容を変えているというこだわりようです。ちゃんぽんは麺が太めでちょっと柔らかく仕上げています。つけ麺は麺が更に太く歯ごたえがあります。その麺の管理だけでも大変だと思うのに、ラーメンの味によって種類を変えているとは流石です。

麺は日本人経営の製麺所にお願いしているそうです。

他にも餃子も頼みましたが、フィリピンで食べた餃子ではトップ3に入る味かも。それほど美味しかったです。お値段ですが、ラーメン類が180ペソ〜、どんぶりやライス類が150ペソ〜、おでんが180ペソとどれもとても良心的な価格です。とにかく手間をかけて丁寧に食材を選んで調理しているのがよくわかります。その分原価が高くなっているそうですが、それだけこだわりを持っている証拠だと思います。

moimoiさんのように現地で頑張っている起業家が少なくなってきました。現地で起業をして、ろくでもない政府機関と悪戦苦闘をしないと、なかなかこの苦労はわからないと思いますが、同じように現地で頑張っている人たちを勝手に全力で応援していきたいと思います。

カルティマールはちょっと雑然としていて怖いイメージもあるかもしれませんが、キアポとかディビソリアに比べたら楽勝です。ペットを眺めに行くのも楽しいです。カルティマールに行ったらぜひODEN HOUSEにお立ち寄りください。超おすすめです。

場所はこちらから。



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Kissako MOA店は閉店しました





2018年1月31日をもってKissako MOA店は閉店しました。9ヶ月という短い間ですが、ご愛顧いただきありがとうございました。Kissako本店、Megamall店は通常通り営業しておりますので、今後ともよろしくお願いします。

敗軍の将、兵を語らずではありませんが、今はそれに至った原因を現在分析しています。しばらく時が経ってからここでまた詳しく書いていきます。株などの投資に失敗したと思えば気が楽になりますが、手塩をかけて作った店だけに寂しさのほうが今は強いです。

経緯についてちょっとだけ書かせてください。

以前ある人が私にこう言いました。

「SMモールに出店するのは大金持ちか大企業でなければできない」

言われた時はSMとビジネスをしていなかったので、ピンと来ませんでしたが、実際に出店してその意味がよくわかります。以前にもSMの事は記事にしたことがありますが、SMは「スーパーマーケット」のイメージが一般的ですが、私に取ってみると流通業というよりは不動産賃貸のイメージが強いです。もう撤退しましたし、守秘義務もないので皆さんの情報共有目的として書かせてもらいます。ただ誤解がないように予め書いておきますが、SM MOAの担当者の方々は本当にお世話になりました。すごくいい人ばかりで心の底から感謝しています。(他のSMとは全然違いました。)

SMは家賃もさることながら、その他の経費がとてもかかります。電気代は毎月ちゃんとモニターをしておかないと、ある日突然4倍くらいの電気代を請求されます。モール時間内の自分の店舗の設備や備品の持ち込みは禁止。モール時間が終わったら持ち込み可ですが、夜間持ち込み料金が取られます。大きな荷物でエレベーターを使用したら1時間450ペソがかかります。

同様に店舗改装のための工事はモール時間中は禁止です。モールが終わってからの夜中の工事になります。交渉にもよりますが、工事期間は約1ヶ月間を言い渡され、その間は家賃は発生しません。通常はそのような期間では終わりません。

また、

夜間に仕事をするとMOAの場合、500ペソ/時かかります。(数字が間違っていたら訂正します。)8時間働いたら4000ペソ、30日働いたら120,000ペソチャージされます。(1ヶ月の無償期間を過ぎたら基本的に家賃が発生しますが、夜間工事代は別途支払いが発生します。)夜間働く場合は働く人の名前とIDを事前に申請し、何を持ち込んでどんな工事をするか工程表を出す必要性があります。

ちなみに私の店舗の場合、デザインは事細かにうるさく指摘されました。(これはMegamallでも同じ)我々の好みだけではデザイン案は通りません。Operation Managerと仲良くなることが非常に重要です。

店舗をオープンしてもSMにはお金を徴収されたというイメージしかありません。一番驚いたのは、店舗の宣伝をするポスターやバナー広告です。(よく通りの真ん中やモールの入り口に置いているもの)MOAの場合、大きさにもよりますが、身長高さくらいのバナーで60,000ペソかかります。一回の経費ではなく「毎月60,000ペソ」かかります。これには驚きました。

ちなみにPOSはオンラインでアドミンにつながれます。POSは勝手に自分で業者は選べません。SMの登録業者からしか買えません。売り上げを操作するなどということはSMでは不可能です。

MOAの場所と広さにもよりますが、私の借りた場所はそこそこいい場所で、平方メートルあたりの家賃はBGCと遜色のない家賃でした。それに上記の経費がかかります。ぶっちゃけた話を書きますと、MOA店の売り上げが3店舗の中で常にトップで、閉店する時もダントツトップでした。

が、経費がかかりすぎました。原因の一つはそこです。もう一つの原因は5%の売り上げインセンティブです。これも痛かった・・・。まあ、それだけの経費をカバーするだけの売り上げがなかったというのが一番の原因です。この件についてはもう少し掘り下げて別の記事で書いていきます。

閉店してつらいのは贔屓にしていただいたお客様から「えーー、何で」という言葉を聞くことです。常連客はフィリピン人が半分、中国人、韓国人などの外国人、観光客が半分(日本人のお客様は全体の1%以下だったので、ほとんど影響はないと思いますが)でした。もう本当にそれを聞くのが辛いですし、今でも胸が痛みます。

ちなみにリース契約前に撤退しますと、6ヶ月のSecurity Depositは没収。本来なら契約期間までの家賃を支払わなくてはいけませんが、これは交渉して免除してもらいました。(契約満了ですと問題がなければ返金されます。)ちなみにSecurity Depositは毎年6ヶ月分支払う必要があります。初回の契約時だけではありません。毎年です。

フィリピンの飲食店の経営は本当に難しい。特にカフェなどは更に難しい。遠慮のないフィリピン人はカフェに2〜3時間居座るのは当たり前で最高で開店から閉店まで12時間居座った方もいらっしゃいました。1席あたりの稼働率、売上高は本当に低いと思います。SMでカフェというのはお金に余裕がある方か、150m2くらい借りるだけの力がないと無理だと思います。

現在SM MegamallではKissakoを引き続き営業をしておりますので、今後ともよろしくお願いします。これらの失敗を経験にして、新たなチャレンジをしています。日本人相手ではないので詳細はここでは書きません。失敗しても成功してもコメントをいただいても何もここでは情報は流しませんので、あしからずお願いします。



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フィリピンはやっぱりダメだ





フィリピンで起業をして12年。いろいろとフィリピンのお客様にはお世話になってきた。(飲食に手を出したのはちょっと後悔しているが・・。)フィリピンで起業して、お客様にご支援をいただいたお陰で、子どもたちの学費も稼ぐことができ、何とか生活をさせていただいている。感謝しても仕切れない。

でも残念ながらフィリピンという国はダメな国だと思う。特に仕組みを作っている役所関係は正直どうしようもない。「フィリピンの制度ってすばらいい」「こんな国に生まれてきたかった。」と思うことは少ない。

現在抱えている問題を少し触れていきたい。

以前にも少し書いたが、新事業を立ち上げようとしていて、そのために新会社を設立することにした。昨年の10月からSECに申し込みをしているのだが、2月8日現在認可が下りない。年末にはいいところまで行ったのだが、年が明けたら謎の「Online導入」により、申請が振り出しに戻った。フィリピンあるあるで、新しいシステムが稼働するには時間がかかる。案の定SECのOnlineシステムには不備が多いらしく、Errorの連続だ。

何とかそれらを切り抜けて「コンプライアンス」という段階までたどり着けた。が、そこから全く進まない。見事なまでに進まない。他の会社の状況がどうなのか知らないが、全く動かない。12月末にはSEC登録が終わって、1月にはスタートする予定だったのにできない。

SECとか役所に人間は(それに限らないけど)他の人のことなどどうでもいい。申請者が困ろうと知ったことではない。自分の仕事に影響がなく、お給料を毎月もらっていれば、急ぐ必要なんてまったくない。「SECの申請?」「だから?」「で?」みたいな感じだ。システムに問題があるのは担当者の責任で、組織の問題ではない、とすらきっと思っている。

1ヶ月も2ヶ月もスタートが切れなくて収入がないのは痛いのだが、もうどうしようもない。フィリピンってそういう国だ。

もう一つの問題も触れておく。

今年がACR(外国人登録証)の更新年だ。更新月は9月なのだが、今回の滞在以降に1ヶ月以上マニラに滞在するのは7月以降になる予定だ。少し早いのだが、今回は長期で滞在しているので、この機会に更新をしておこうと思って、いつもお願いをしている弁護士に依頼をした。

すると先日連絡があり、「2007年と2008年はAnnual Reportに行っているか?」と質問を受けた。このブログでも書いているのだが、2008年に実はパスポートとACRカードを紛失していて、両方とも再発行してもらっている。その際にパスポートに挟んでいたものも同時に無くなった。Annual Reportの領収書も然りだ。だから支払っているという証明書は残っていない。

2013年にもACRを更新しているが、その時は何も言われなかった。2012年には前年2011年に更新をしていないことを指摘され、2000ペソ以上のペナルティーを支払った。どちらの場合にも2007年と2008年を支払っていないことなど言われなかった。2018年になってなぜそんなことを言われなくては行けないのであろう?ペナルティー額は5000ペソ以上。

もう11年前の事など正直忘れてしまっている。支払っていないのなら2009年の時点でなぜ指摘されないのであろう?なぜ毎年指摘されずにいたのか?まったく意味がわからない。

実は同じような事が輸入者免許の更新のときにも指摘された。Withholding Taxを2008年と2011年に抜けているところがあるからペナルティを支払えと指摘された。過去の書類をかき集めて調べたところ、そのうちの半分以上が支払い済で、税務署側の入力ミスということが判明した。フィリピンの役所関係は「入力ミス」というのが極めて多い。アニュアルレポートでも入力ミスなのかもしれない。

毎年アニュアルレポートに行っていて、わからなかったのだろうか?なぜ今になって指摘を受けるのか?11年も前のアニュアルレポートの未払い(P310)をなぜ今になって指摘されなくてはいけないのか?

毎年毎年毎年こんなことの繰り返し。もうバカバカしいにも程がある。こいつらと話していたら自分が見下されているようで、本当に気分が悪い。

でもここはフィリピンという外国。その国のルールには従わなくてはいけない。たった5000ペソに異議を申し立てて、ブラックリストにのるのは得策ではない。冷静に考えなくてはいけないと自分に言い聞かせている。自分で選んだ道なのだ。

選ぶべき道はたったひとつ。出ていけばいいことだ。フィリピン脱出を一刻も早めることだ。飲食は最悪全て手放してもいい。後悔はあるが、未練はない。もうそろそろ我慢も限界に来ている。次のACRの更新はもしかしたらないのかもしれない。何がいいんだろう?この国の?


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BGCのラーメン蔦の評価はなぜ低い





随分前の話だが、BGCにオープンしたミシュランラーメン店、Tsuta Ramen(Japanese Soba Noodle蔦フィリピンBGC店)に行ってみた。

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あまりこういうことはブログでは書かないようにしているが、正直味については「物足りなかった」。日本の巣鴨のラーメンもこのような味なのかぜひ確かめたいのだが、しばらく東京に行く機会もないし、確かめようがない。

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何が物足りなかったかといえば、上品すぎるというか、言い方は悪いかもしれないがラーメン特有の下品さがかけらも感じなかったことである。

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この味にはフィリピン自身も満足はしていないようで、ネット上には辛辣な言葉が並ぶ。中には最高点を付けている人もいるが、コメントの内容を見ると本当に味で評価しているのか本当に疑わしい。要はフィリピン人にはウケが悪いのは確かなようである。

フィリピン人は一般的に濃い味が好きである。中でも「豚骨」系のラーメンは大人気だ。ラーメン凪、一風堂をはじめとして、豚骨系ラーメンは未だに人気は衰えていない。またMendokoro Ramenba - 麺処ラーメン場はフィリピン人の中でも「イチバン」の呼び声が高く、毎日行列が絶えない。売り上げも桁違いらしい。

フィリピン人にウケる要素はいろいろとあるが、味もさることながら「海外から来た」事が非常に重要だ。私もカフェをやっているがそのことは身をもって体験している。こういう言い方は競合店に失礼なのだが、私が仕入れているコーヒーや抹茶や日本茶のクオリティーはフィリピンのどの店にも負けない自信がある。コーヒー豆については日本でも非常に高い評価を受けている「堀口珈琲」を持ってきている。飲み比べてみるとわかるが、明らかに味が違う。抹茶にしてもそうだ。お茶の品評会で毎回高評価を得ている京都宇治田原や京田辺のお茶屋さんから私自身が足を運んで仕入れている。

これまた失礼な言い方だが、競合の会社が北九州から来ているのに宇治から来ていることをを名乗ったり、宇治茶でないのに宇治茶と宣伝していたり、フランチャイズしている会社が日本の会社じゃないことは知っているし、言いたいこともたくさんあるのだが、お茶を少しでもかじっているものからすると、やはり競合のお茶は私からすると品質が落ちる。宇治茶の高級抹茶は100ペソそこそこでは「絶対に」提供できない。ましてや生産者→卸売→小売→輸出業者→フィリピン輸入業者→最終顧客まで間に入っているようなお茶はどんな品質なのかは想像がつく。われわれは生産者→卸売→フィリピン小売→顧客というように少なくてもいい製品の仕入れ価格は相当安く仕入れている。

でもフィリピンスタンダードからいえば、フィリピン人は競合の抹茶カフェのほうが好きなのだ。まず日本から進出してきた、というだけでフィルターがかかる。それだけで大きな差だ。飲んでもいないのに「日本から来た=品質がいいもの」と受け止められる。味の好みは本当に千差万別で定義などできないが、日本で優れた品質のものでもフィリピン人に受け入れられるかどうかは別問題だ。日本人でも東京の人は静岡のお茶を好み、宇治茶のうま味が強いお茶は昔から好まれないのと同じで味覚にも国民性がある。「品質」という概念を捨てて、抹茶ではなく単に品質の悪い緑茶を粉茶にして、着色料を混ぜて、思いっきり甘い飲み物にして50ペソくらいで売ったらウケるかもしれない。それくらいフィリピン人は一般的に味には疎いと思う。

一方でフィリピン発のレストランでも流行っているところはたくさんある。カフェでいえば「Single Origin」とか「Wild Flour」などだ。Single Originのオーナーは知り合いなのだが、上手に経営をしていると思う。アルコールを上手に組み入れて、昔で言う「カフェバー」的な店を作るのがすごく上手い。じゃあコーヒーはどうかといえば、褒めちぎるほどではない。

口コミサイトを読んでみてもわかるが、日本でも最近はネットでの書き込みが社会問題になったりしているが、フィリピン人の書き込みも相当なものである。「お客様は神様」信仰の強い日本人が読むと、「偉そうに書くな」とかよくコメント欄に書かれるが、やはり書き込む内容にも限度がある。フィリピン人の思い込み度は少し常軌を逸していることもしばしばある。勘違いや間違った情報によることが多いので気にしなくてもいいのであるが・・・・。

あくまでも私の固定概念で書いているので真に受けないようにしてほしいのだが、フィリピンでウケるためには、

1. 味付けが濃いもの(しょっぱい、甘いがハッキリしているもの)
2. 日本から進出してきたもの
3. インスタ映えすること

がキーポイントの重要な要素かもしれない。とにかく日本でウケてもフィリピンではウケない可能性も高い。

ラーメン蔦を実例で挙げてしまったが、他にも苦戦していることろもいくつも聞く。日本の評判は捨てて、一から構築するくらいの気持ちでやらないとダメなのかもしれない。品質がいくら良くてもフィリピン人にはわからないし、関係ない。ただの日本人の幻想なだけだ。


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フィリピン人のサイドライン





昨日の記事で「フィリピン人のサイドライン」について書いたが、もう少し深く書いていきたい。

サイドライン=副業のことだ。ローカルフィリピン人は例外もあるだろうが、お客様と接する機会が多い職種の人のほとんどが手を染めているのではないかと思うくらい「サイドライン」の申し出が多い。実例を挙げて紹介する。

1. エアコン掃除
フィリピンのエアコンは汚れる。半端じゃなく汚れる。(公害のせい)私は3〜4ヶ月置きに掃除をしているが、過去にはいろいろな会社に頼んでいた。そこから派遣されるスタッフの99%から「会社を通さずに直接連絡くれれば直接掃除に伺います。サイドラインです。」と言われた。数社に過去頼んでいるが、例外なくオファーがある。今は業者に頼むのを辞め、自分で会社を興した人に依頼をしているので、サイドラインはなくなったが、エアコン掃除のサイドライン確率は高い。

2. エアコン販売
某日系のエアコンメーカーに直接コンタクトをしてエアコンを購入しようとしたことがある。通常メーカーは代理店を紹介して見積もるのだが、この時は「直接見積もりを出します。」と言ってきたのでおかしいなと思った。実際見積もりが届いてみると、その担当者の名前で送ってきたが、見積もりに記載している会社名が日系のメーカーではなかった。問い詰めると「会社に黙って自分の会社を設立しています。サイドラインです。うちから買ったほうが安いですよ。」とあきれた答え。申し訳ないが日系メーカーに連絡させていただいた。その後どうなったか知らない。

3. Globe
カフェのWiFiはGlobeだ。ネズミに回線をかじられてミーティングを持ったという話は最近の記事に書いた。その後、ケーブルの修復について設置をする部隊(別会社)から連絡があり、どうするか相談があった。すると「サイドラインで私に依頼しませんか?Globeの半額でやりますよ。」と巧みな誘い。一瞬頼もうかと思ったが、トラブルが多いGlobeで、その彼がどれだけ責任を持ってくれるかわからないので、丁重に断った。あとからGlobeから連絡が来て、値段が彼の半分と聞いて、この手のサイドラインには引っかからないようにと思った。

4. ケーブルTV
某ケーブルTVの設置チーム。「サイドラインで○○払えば、会社に黙ってアップグレードしますよ。」と言われ、少額だったので支払ってみると、本当にアップグレードされていてびっくりしたことがあった。数年後、今度はケーブルTVのセールスと称する人が「年間契約をサイドラインで契約したら6ヶ月はタダにしてあげるからどうですか?」とオフェアーされ、以前の経験から疑うことなく現金で支払ったら、実は詐欺師で真っ赤なウソだった。現金は盗まれ彼はトンズラした。

5. ガス配管
エアコンと全く同じオファー。「会社に黙って直接コンタクトしてください。」だって。

6. 車の保険
以前某ディーラーで車を購入した時、保険を会社経由でなく知り合いの保険会社を紹介される。「サイドラインです。こっちのほうがお得ですよ」だって。

ずっと前に書いた記事にコメントがあり、「フィリピン人は99%が泥棒と思え」と言われたが、その後メイドに服を盗まれて逃げられたりしたことが数度あり、あながち嘘ではないなと思っていた。「民度」と言われればそれまでだが、残念ながらその手の民度は下のクラスにいけば低くなる。彼らが所属している会社と全く違うビジネスで、会社に迷惑をかけないレベルであれば許せるかもしれないが、本来会社が得るべき収入を、社員が黙って懐に入れてしまうのは泥棒と同じだ。彼らも手口が巧妙になっていて、なかなか足がつかない様になっている。設置費や技術料など「モノ」の販売には基本、手を付けないが、以前ある会社の社員が会社のストックを勝手に持ち出しているのを見て、驚いたことがあった。

この手の話が本当に多いフィリピン。私はフィリピンでお客様や自分のスタッフを除けば信用できる人は本当にごく僅かだ。心の片隅のどこかで必ず疑っている。騙されるよりマシだから。


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信用のおけないフィリピン人





過去に何度もブログで書いているが、私のビジネスの柱は食品工場向けの機械を日本から輸入し、販売メンテをみる仕事である。このことも以前に記事に書いた気がするが、このビジネスにおいて起業をしてからずっと守り続けている自分向けのルールがある。それは、

「ローカルフィリピン人がオーナーの会社には極力販売しない=お客様は華僑もしくはローカルの会社でも日本と取引がある会社」

というルールである。これは私だけが守っているルールであり、人に押し付ける気もないし、本来なら言うべきことではないかもしれない。

何故か?

理由は一つ。ローカルフィリピン人はビジネスにおいては信用できないからである。

私が扱っている機械の金額は少なくても7桁〜8桁の機械が一般的で、基本的に失敗は許されない。仕様の間違いなども命取りだ。初期の頃にスタッフに見積もりを作らせて、桁を1桁間違えて大騒ぎになったことがあるが、それ以来、どんな見積もりも私自身が作成している。「コップを割った」とか「お釣りを間違えた」というレベルでは済まないからだ。

フィリピン人はとにかく約束は守らない。守秘義務という言葉は都合のいいときにだけ使う。契約書でなんて書いていようとも「なんとかなるだろう」と思っていて、いつでもコロコロ変わる。

昨日もこんなことがあった。カフェで使っている冷蔵庫が壊れて、パーツの見積もりが取り、それに基づいてPOを送付したら、「支払い条件が違う」という。「お前の作った見積書をよく見てみろ」というと「うちの会社の支払い条件は前払いが基本です」と見積書に書いてあったことをもう忘れている。一事が万事これなのだ。どんなに間違っていようが、都合が悪くなると勝手に条件を変えてくる。言い訳をする。そういう「無意味な」やり取りが延々と続く。そういうのがとてつもなく嫌なのだ。

今回の件だって、私だったら「すいません、見積書の支払い条件を書き直すのを忘れてしまい、違う条件を書いてしまいました。申し訳ないのですが支払い条件を変更した見積書を送らせてもらってもいいですか?」という。人間完璧な人間などはいない。間違いはある。その時にどう対処するかだ。素直に謝ればいいのだが、フィリピン人のデフォルトは「言い訳がまず最初」だ。

カフェなどのビジネスならまだ許せる。(許せないこともたくさんあるが)機械ビジネスでは失敗は許されない。「買う買う」と言って、4トントラックで移動しなくてはいけないような機械のデモをさんざんするだけして、戻って機械を故障させておいて「買わない」という人がどれだけ多いか・・・。ダメージの保障の話をするとまた延々と議論が続く。彼らが非を認める訳がない。

最近の若いフィリピン華僑は変わってきたが、基本華僑は「約束を守る」事がビジネスの基本だ。一度言ったことを覆すことも稀だ。「信用」をとにかく重んじる。だから彼らとの付き合いは長く続く。12年起業をしてきて、華僑から回収できなかった事は一度たりともない。問題を起こすのはたいていローカルの人間だ。

華僑は華僑でも話にならない人も中にはいるが、そういう人とは付き合わなければいい。ほんの少数だ。間違ってもフィリピンローカルが社長の会社から何かを仕入れて、他社に販売するなどやめたほうがいい。知らない間に直接コンタクトされて売られているのがオチだ。コラボなど絶対に無理だ。過去何度その言葉に騙されてきたか・・・。何度黙ってこっそり売られてきたか・・・。

もう一つフィリピン人で気に食わないこと。最近「サイドライン」と称し、勤めている会社の本業を自分の懐に納めてしまうスタッフが多いこと多いこと。依頼する方はTPOで使い分けたらいいと思うが、目に余る行為が最近増えている。特定企業を書いたら本人がクビになりかねないので、差し控えるが、ボスの目が届かないところで彼らは何をやっているのかわからない。「それはあかんだろ」ということを平気でやるようになってきた。相変わらず「泥棒の精神」はいつまでたっても治らない。会社の経理で現金を抜かれたなんてことは普通にあるのではなかろうか?

とにかく信用したくてもフィリピンローカルは危なっかしくてとても無理だ。大事なことは自分でやる。手間がかかっても大きな損失を避けるのにはこれが一番。こんなことを書いたらまた何かお叱りを受けそうだが、私のビジネスにおいてはこれが事実である。

さて日本人はどうかといえば、ノーコメントとします。フィリピンにいる日本人はいろいろな方がいますから。


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