So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

残念なフィリピンの大家たち





前回の記事で「私の生きる道」という内容の記事を書いたが、最近「フィリピンは自分の永住する場所ではない」と強く感じている。

フィリピンという国は日本人にとって合う人と合わない人の差が激しいと思っている。私はもちろん後者である。合わない人の共通点を私なりに分析してみると「フィリピンで受けるサービスがあまりにもお粗末」だということが一つの理由にあるのではないか?私のストレスのほとんどがそれに尽きると思う。

「フィリピンで受けるサービス」とはなにか?ビジネスに関していえば、BIRであったり、SECであったり、City Hallであったり、税関であったり、FDAであったり、LTOであったり、すべての役所関係が行うサービスのクオリティはひどい。オフィスの賃貸(家の賃貸)やフィリピンの会社から何かを購入することも同じレベル。

日常生活でいえば、モノを買ったり、何かを食べたり、交通手段であったり、電話を使ったり、ほとんどすべてががっかりレベルだ。

よく「日本人レベルの生活を望んでいるから」というが、その人はどんな生活をしているのだろう?と思ってしまう。私にはイギリスやオーストラリアやシンガポール、アメリカ人の知人がいるが、彼らが私と同じ思いを抱いていることに驚いてしまう。イライラしているのは日本人だけではない。

今回のお題は「賃貸」についてである。

賃貸と一言で言っても、部屋の賃貸、オフィスの賃貸、倉庫の賃貸、店舗の賃貸などいろいろとある。最近は日本からも賃貸サービスを行う会社が出てきて便利になったが、基本的には賃貸物件にはオーナーさんがいて、その人との直接契約がフィリピンでは普通である。このオーナーさんによってフィリピンライフが左右されるといっても過言ではない。

現在私はオフィス、倉庫、店舗を数件と自分の住んでいる場所も現在は借りている。自宅の家主さんはとてもいい方で家族もとても優しく接してくれる。色々なトラブルも親身になって解決にあたってくれ、とても満足している。オフィスも基本的に問題ない。こちらの無理難題も聞いてくれ、助かっている。

店舗も現在借りているオーナーは華僑の人で基本いい人だ。こちらもうるさいことを言うが、基本的にサポートをしてくれる。最悪なのが別の店舗のアドミンと倉庫として使っている場所のオーナーだ。この2つのせいでフィリピンの生活をどんよりと暗いものにしてくれている。

店舗の問題についてはとにかく請求額に間違いが多い。普段使っている電気代がある日突然3倍に跳ね上がる。特別に何かを使っている訳ではない。前の月と変わらない使い方だ。その請求に対しクレームをつけると「調査してみる」と言ったきり、何もアクションを起こさない。こちらは当然その月の支払いを保留する。すると「延滞支払い」として、ペナルティが課される。全部の賃料にペナルティが課されるので半端な額ではない。ペナルティが嫌なので、とりあえず支払いをして、調査結果を待つが、一向に調査をされない。「電気メーターを見せてくれ」といっても見せてくれない。結局うやむやにされる。

この店舗については問題ばかりであった。例えば「工事期間中は賃貸料を2ヶ月タダにしてあげる」と言われたら、何もチャージがかからないと信じ込んでしまう。夜中しか基本工事ができないので、夜を徹して仕事をする。無事に工事が終了し、開店準備をしようとすると一枚の請求書が送られてくる。「レンタル料は無料のはずなのに何でだろう?」と請求書を開けると、膨大な額の請求書だ。詳細を見ると、「夜間工事代」、「夜間エレベーター使用量」、「ガードマン人件費」などという項目がある。そうなのだ。無料なのは「家賃」だけであり、この店舗のあるモールは夜間に工事をすると1時間あたりでチャージをされる。(確か時間あたり250ペソ。8時間働いたら1日2000ペソ。1ヶ月で60,000ペソ。1ヶ月の家賃よりも高い)そんなことは事前説明には何も言われない。膨大なページの契約書には確かに小さく記載されている。工事が長引いて2ヶ月とかかかっていたら、工事代で12万ペソも支払うハメになる。

これらのことにクレームをつけて、支払いを保留にすると別の部門から「催促状」が来て、お得意の「Legal Action」をちらつかされる。いくら不備があっても、いくらこちらの言うことが正しくても「悪人」にされて、訴訟を起こされるのがフィリピンなのだ。ちなみに夜間に搬入のためにエレベーターを使用してもチャージ、洗い場を使用してもチャージされる。またバナー広告やポスターも当然チャージ。(2万ペソ/月)開店後は売上の5%をチャージされる。賃貸料は毎年10%ずつ上がる。更に支払いを拒否すると、臨時スタッフを派遣され、売上からペナルティを強制的に徴収される。正直営業妨害まがいである。日本のモールもこういうのがデフォルトなのか?(どこのモールなのかは秘密です)

倉庫のオーナーも同様にストレスばかりを感じる。倉庫についてはこちらの落ち度もあるので、100%向こうの責任とは言えない部分もあるが、とにかく嘘つきなのだ。もともと倉庫として契約したわけではなく、クッキー工場の移転先で契約をした。食品工場として整備してくれるのが約束してくれたからだ。しかし契約した途端にその約束は反故にされ、一向に場所を整備してくれない。一番の問題だったのが、その場所には3相電源が通っておらず、メラルコにデポジットを支払って(7万ペソ?)ラインを引かなくてはならない。自分で引いてもいいのだが、名義はあくまでも大家の名義。名義貸しだけして実質の支払いはこちら側。そのお金は3相電源を取り外すまで返ってこない。こんな大家なのでデポジットを返してくれるとは思えない。クッキーの生産を諦めたのは言うまでもない。ちなみに一緒に同じ場所を借りている人も同様の問題を抱えている。

私にもきっと非があると思う。誤解もあるかもしれない。でもやっぱりおかしいのは彼らだと思う。以前借りていたオフィスのオーナーもひどかった。後で調べてみたら二重請求をされているのがわかったが、これを解決するのは裁判でしかなかった。裁判費用と過払い金の返金額を考えたら裁判費用の方が高かったので諦めた。今回も同様だ。

フィリピンで賃貸をする人にこれだけは言っておきたい。契約書はすべて貸し手側に有利に書かれている。借り手側に有利な項目は一切ない。対等ですらない。「揉めたら負ける」のが基本だ。でも契約で書かれていても家主側の責任を果たさず、のらりくらりと無視されるケースが多々ある。しかしこちらの起こした問題は「契約書」を盾に攻めてくる。私も日本でも賃貸の経験があるが、そこまで酷くなかったと思う。そういうことがストレスでストレスでたまらない。

だからこそフィリピンにおける時間をこれからは減らしていきたい。フィリピンで受けるストレスは正直体に良くない。必ずどこかがおかしくなる。今は店舗も含め、倉庫とも契約を解除する方向で動いている。それだけでストレスは軽くなる。フィリピンで問題が起こって解決できない場合、自分が解決できるように調整をしなくてはいけない。彼らと争っても何も解決されないし、勝ち目はない。そう思わないとやってられない。


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

これが私の生きる道





昨日の地震は非常に怖かったです。朝起きて子供を起こそうと思った矢先、横揺れに続いて激しい縦揺れが。食器棚の中や、積み上げていたものが落下したり、CDラックの中がすべて飛び出してしまったり、天井のライトのカバーが落ちてきたりしましたが、大きな被害はありませんでした。しかし断続的に余震が続いていてしばらくは安心して眠れません。

あのクラスの地震がくればフィリピンの家やビルのいくつかは倒壊しているのではないでしょうか?大阪でも建築法違反のブロック塀が倒れて小学生が亡くなりましたが、フィリピンの家やビルは同じようにブロックを重ねてコンクリートで固めているのが基本です。またあのクラスの地震が起きたら1ヶ月くらい学校が休校になりそうです。「道に地割れができた」「電柱が折れた」とかいってフィリピンの公務員の人はすぐに休みにします。しかし日本のサラリーマンは震度6の地震でも会社や学校に向かおうとします。フィリピン人なら間違いなく会社には来ません。「自分」や「自分の周りの人」が最優先。会社は二の次です。文化の違いでしょうか?

先週は12日の火曜日から展示会に行くため東京に滞在していました。

IMG_7079.JPG

東京滞在期間中に東京の通勤ラッシュを何回か経験をし、東京の通勤の大変さを改めて痛感しました。東京のラッシュは関西圏とはレベルが違います。あの大変さを毎日耐えて会社に行くというのは私にはとても無理です。サラリーマンの人は本当に尊敬に値します。

この展示会は起業してから毎年欠かさず行っています。今回の展示会には私のサプライヤーさんのほとんどが展示ブースを出していて、私にとっては貴重な情報源であるとともに、毎年お客様と一緒に同行をするために、新製品を売り込むチャンスです。今年はお客様が全部で4社ほど来てもらいました。とてもいいプレゼンができたと思います。またサプライヤーさんの担当者に直接お会いできるチャンスでもあります。普段はメールや電話でやり取りをしていてもお互いの顔を知っているのと知らないのでは距離感が全然違います。「なんやこいつ、偉そうな奴やな」と思っていても、実際にお会いしてお話するとそうでもなかったり、実は人が良さそうな人だったり、電話やメールでは判断がつきません。最近は「直接会わなくても商売ができる」という若い人もいると思いますが、私はそれは違うと思います。人と人の関係というのはそんなものではありません。

前職から数えてこの業界に随分長いこといます。業界全てに精通しているわけではありませんが、ある分野においてはそれなりの知識と経験を積むことができました。過去5年間、フィリピンでは新たな挑戦として飲食業に挑んできましたが、今後は飲食業に対して更なる拡大はもうしません。一番大きな理由は投資回収まで時間がかかりすぎることです。(他にもたくさんの理由がありますが、その話は追々。)もしかしたら日本で同じ商売をやったほうがもう少しマシだったかもしれませんが、まあ「餅は餅屋」ということです。武士の商法だったということでしょう。

今回展示会に行って改めて思ったのは、ずっと続けてきたこのビジネスに再度集中をしようということです。もうブレません。資源、人材すべてをここに再投入し、再投資します。非常に面白い商材も見つかりました。フィリピンやアジアではまだ誰もやったことのない機械です。市場はまだ小さいのですが、10年後には大化けすると確信しています。(この機械を使ってタイへの進出も目論んでいます。)

いろいろと遠回りをしてお金も使いましたが、幸いなことにすべて自己資金で賄えてきて、一切の借り入れがないので、その点では心配はないです。1千万以上が消え去りますがこれも勉強と思えば前向きになります。進むべき指標や目標が見つかったのも大きな収穫です。

さらに言えば、飲食ではフィリピンにいてオペレーションを管理する必要がありましたが、機械ビジネスではその必要もなく、毎月一定期間フィリピンに行けさえすれば、ずっと滞在する必要もありません。しばらく様子は見ますが、近い将来そちらの方向に動くと思います。これが私の生きる道です。

「選択と集中」。以前にもこのことを書きましたが、将来のために今それを実行しようと決断をしました。このブログを読んでいる関係者の皆様、今後ともよろしくお願いします。


nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:仕事

フィリピンのガソリン価格はやっぱり高かった





今回マニラに戻ってきて驚いたことがあります。それはガソリンの値段が非常に上がっていることです。

原油高が一番の原因ですが、それに付け加え例のTRAINと言われる新しい税制改革の一つにガソリンの値段を上げるというものが入っていました。昨年まではガソリンの税金は1リットルあたり4.35ペソで、今年は7ペソ、来年は9ペソ、2020年は10ペソになります。今年だけでも2.65ペソ上がっているので50リットル給油したら税金だけで132.5ペソ値段が上がります。

フィリピンのガソリンがどれだけ上がっているかというのがこのグラフです。

スクリーンショット 2018-06-08 23.32.45.png

これを見ると2月26日が51.32ペソだったのが、6月4日の価格が58.67ペソと14.3%の値上がりです。日本の同時期を見ると、今年2月の看板価格が¥138.8に対し、6月は¥147.4と6%の値上がりです。国が違うので単純な比較はできないので、これに対するコメントはしませんが高いですね、はい。(6月になって原油価格は下がってきています。)税金の影響というわけではなさそうです。

ご存知のように日本のガソリンの価格は半分が税金と言われています。

スクリーンショット 2018-06-08 23.25.52.png

この図に基づき計算すると、現在の価格¥147.4のうち、税金を引いた本体価格は約80円となります。フィリピンのガソリンの内訳は上述のガソリン税7ペソ以外はちょっと調べきれていません。VATが12%ですので、先程の価格1リットルあたり58.67ペソですと、VATを引いた分で52.38ペソ、ここから新税の7ペソを引くと45.38ペソとなります。これにさらなる税金がかかっているのかは私のGoogle能力では調べられませんでした。

現在の為替レートですとPhp45.38 = ¥93.94 となり、本体価格だけの比較では17%フィリピンのガソリン代が高い計算になります。(何度も書きますが為替レートやその他の理由があるので、単純比較はできないという前提です。また私の調査不足もあるので、それを加味して読んでください。)

私の推測が正しければフィリピンのガソリン本体価格は相当高いと言えます。(多分間違っていると思うので詳しい方はぜひ教えてください。)小売価格の国際比較を見たらフィリピンは安い部類に入りますが、タイなどはガソリン税が高いので、本体価格はフィリピンよりも安いと思います。

推測半分で書いていきますが、ちょっと昔はフィリピンのガソリン業界はカルテルまがいのことをしていたとJICAもレポートに書いていました。

http://open_jicareport.jica.go.jp/pdf/12002077.pdf

今日現在も同一地域のガソリン価格はどこも同じで、ShellもPetronも私の近所のガススタンドのディーゼル価格は44.1ペソで統一されていました。この国はガソリン業界だけではなく、他の業界も法規制がないのでカルテルまがいのことが平気で行われる国です。だからガソリン代、電気代などは競争原理が働いていないので高いままです。国が競争を促さないので何でも高くなるわけです。フィリピンの物価が安いっていう方がいますが、マニラ首都圏に限れば、一部の物価は間違いなく日本より高いです。(流通業も外資規制しているので、少数の小売が牛耳っているのが現状です。まあ途上国にありがちですが。)

ガソリンの話に戻せば、マニラ首都圏におけるガソリンの燃費は著しく悪いです。私の持っているガソリン車で4〜5km/リットル、ディーゼル車で5〜6km/リットルというところです。1時間に5kmも進まないのでそんなところでしょう。ガソリンも高い上に燃費も悪い。日本では私の車は13km/Lは走ります。年間のガソリン代はマニラのほうが高いという結論になります。

駐在員の方は会社負担なのであまり気にならないかもしれませんが、私はガソリン価格はちょっと敏感です。実はちょっとだけガソリンが安くなる方法があります。ガソリン価格が同一なのはマニラ首都圏内の一部の地域?です。EDSA沿い、SLEX沿いはさらに値段が高くなっています。まずそういうところでガソリンを入れないこと。さらにマニラ首都圏外はガソリン価格がちょっと安くなります。今日は仕事でRizalに行ったのですが、ディーゼルの価格は42.01ペソと2ペソ安かったです。

今日の教訓:ガソリンはマニラ首都圏やEDSA、SLEX、NLEXで入れるな。地方の一般道のスタンドで入れろ。

参考にしてください。

nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

セブでまたモノを無くした





昨日久々にセブに行ってきました。

前々から書いていますように、私のフライトの選択肢の中にはセブパシフィック航空は入っておらず、できるだけPAL、ない場合にはAir Asia、どうしても選択肢がない場合はセブパシと決めています。(国内線のみ。国際線はセブパシには乗りません。)直前に予約したのでPALは異常に高かったので、今回はAir Asiaを使いました。Air Asiaの遅延率はそんなに酷くはないのですが、昨日はなんと行き帰りともほぼ定刻に出発しました。朝の便など定刻より30分前にドアが閉まり、40分前にセブに到着しました。毎回遅れる帰りの便ですが、これも奇跡的に5分遅れで出発、マニラ空港が混んでいたので少し旋回をして10分遅れで到着しました。もう奇跡的です。

Air Asia(セブパシもそうだけど)は客層があまりよろしくないです。ビジネス客は最前列に座っている人くらいしかおらず、あとはリゾートに行く人かローカルの人のみ。PALだとビジネスマン中心なのですが、Air Asiaではビジネスマンや日本人はあまり見かけません。

で、そのセブから帰る際に、空港のセキュリティチェックでボールペンを箱に入れたのですが、それを拾うのを忘れ、無くしてしまいました。4月にも飛行機の中で落として、紛失したばかりでまたもや無くしてしまいました。

私はボールペンの書き味には結構こだわっています。

私が無くしたボールペンがこのモデルのシルバータイプ。




重さといい、書き心地といい、値段といい、いろいろと試した中では今の所マイベストです。ジェットストリームでもプラスチック製のものは軽すぎてダメです。あと商談でプラスチック製を使うのはちょっとかっこ悪い。かといって、ブランド品はちょっと値段が張り、今回のように落としたときのショックがデカイ。万年筆はインクが漏れてシャツが悲惨なことになる、といろいろあって落ち着いたのがこれです。またあくまでも気の持ちようですが、使っていたペンでたくさんの注文が取れたりすると験を担いで、ずっと使ったりします。いろいろな意味で今回落としたのは何気に痛いです。

そのジェットストリームからこんな製品が出たらしいです。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1035122/042500103/

お客様へのクリスマスギフトはこれにしようかと思っています。私はジェットストリームの3+1(3色ボールペン+シャープペン)があまり好きではなく、単色のものしか使いません。(色を変えるのにペンを回すのですが、それが壊れやすい。これはちょっとだけ高級感があっていいかもしれません。

日本国内で無くしたら返ってくる可能性は低いながらもあるかもしれませんが、フィリピンではもうほとんど望み薄です。昨日などはプラスチックの箱を回収する専門の人がいるのに、「忘れていますよ」の一言もなし。まあ忘れた私が悪いんですけどね。セブに以前行ったときにはパスポートを無くしたこともありました。セブに行くと何かと忘れてきます。ほぼ99%仕事で行っているので浮かれているつもりはないんですが・・。

しかしセブの渋滞は行くたびにひどくなっていますね。空港からお客様のところまで50分。3〜4年前まで20分で行けた場所です。ランチはJモールのTao Yuanで食べました。Jモールのオーナーさんはちょっとした知り合いなのですが、モールビジネスはいろいろと大変みたいです。セブでは日本食やラーメン屋さんなど開店ラッシュとか。一度セブのラーメン屋さんに行ってみたいです。


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

dマガジンに登録してみた





今さらなんですがドコモがやっているdマガジンに登録してみました。

私は本もそこそこ読む方なのですが、雑誌も毎月相当量買っています。多分雑誌だけで月5000円以上使っています。定期購読もしていて、日経トレンディと日経ビジネスは年間契約で購読しています。不定期で買う雑誌は「Discover Japan」、「Motor Magazine」、「家電批評」、「日経マネー」、「DIME」などなどです。

以前もソフトバンクがやっていた雑誌読み放題のサイトを登録していましたが、読める雑誌がイマイチなのと、雑誌のダウンロードに時間がかかっていたのでやめてしまいました。今のdマガジンは全くストレスなく読めます。新しい技術とか使っているのでしょうか?

「楽天マガジン」もたくさんの雑誌がありますが、海外はアプリのダウンロードができないらしく、今度日本に帰ったときに試してみようと思います。

以前は「本や雑誌は紙で読むもの」と信じ込んでいましたが、最近は眼の衰えとともに小さな字が見えにくくなってきました。しかし電子書籍は字を拡大できるのが大きな利点です。最近は「まにら新聞」も紙をやめて、電子版で読んでいます。また紙ですとついつい溜まってしまい、部屋を専有してしまいます。これがなくなるのも便利です。どうせ1年経ったらほとんどの雑誌を捨てるので、dマガジンで過去1年間の雑誌が読めるのは助かります。ただ単行本や文庫本はまだ紙でないとダメですね。電子書籍も試しましたが疲れてしまいます。

最近マンガが無料で違法で読めるサイトが問題になっていましたが、あのようなサイトを覗くのは個人的には気が引けます。新聞や雑誌の記者さんはそれなりに情報を集めているのですから、その対価は払わないといけないと思います。「ネットの情報はタダ」と思うのは大間違いだと思います。またネットの情報をあたかも自分が集めたようにしているTwitter民の人もいますが、どうかと思いますね。引用元など最低限のリスペクトはすべきだと思います。電子書籍サイドももう少し安くするなど努力をしたら利用者も増えると思います。

海外で日本の雑誌が読めるって本当に便利な時代になってきました。 しかし電子書籍が主流になってきて、雑誌の出版社とか儲かるんですかね?

6/3追記: 雑誌によっては相当内容が省かれていることが判明。日経トレンディなんかは本当は138ページあるのに66ページしかなくて、記事として理解ができません。やっぱり使えそうにないです。まあ432円だし、仕方ないのかな?


nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:仕事

それはフィリピンの都市伝説? Vol. 2






前回に引き続いて、調子に乗ってVol.2を。

今回のお題は

「フィリピンは危険だ。」

というお話を。

この手の話は10年以上前からずっと議論されている話です。「フィリピンは」というくくりで話すとややこしいので、「マニラは」という前提で書きたいと思います。また「危険」の定義は「犯罪もしくは揉め事・詐欺などに巻き込まれるか否か」という観点で書いていきます。

結論を言えば「マニラをよく知ればそれほど危険ではない。安全は金を出して買え」と思います。以前はマニラは「大変危険だ」と思っていましたが、最近は言い方を変えました。

「マニラは危険ではない」という人も多いのですが、そういう人の多くが実は短期間の滞在や留学で来ている人が多かったりします。私もサラリーマン時代は基本的に短期滞在がベースでした。その時はさほど危険と思ったことは正直なかったです。ホテルの部屋以外はフィリピンの代理店のスタッフとずっと共にしていたので、危ないところには行きませんでした。それと基本は車で移動で、運転手付きの場合がほとんどでした。

こちらで起業してからはマニラにいる時間も長くなり、自分で運転するようになり、ローカルの人と接する機会も多くなりました。ただ幸いなことに重大な犯罪などには巻き込まれたことはありません。

ただ私のまわりのフィリピン人は少なからずその手の犯罪に巻き込まれたことは1度くらいは経験しています。一番多いのはジプニーの中での強盗です。隣りに座った人に拳銃やナイフを突きつけられて現金や携帯電話を取られるケースです。知り合いの人はバスの中でそれをやられて、バスから飛び降りて大怪我を負いました。次に多いのは歩いている時に後ろから銃やナイフを突きつけられてのホールドアッパーです。学生でも容赦なしです。あとは通勤中のスリ。これも多い事例です。これらすべて私のスタッフが直接経験したことです。

スタッフ以外では、知人が車の強盗に出くわして殺されそうになったことがありました。旦那さんと出かけた彼女は、旦那さんの用事の間に車を路上に駐車して、後部座席に座っていたそうです。すると強盗が車を開けて、配線をつなぎ、車を盗もうとしました。逃げるに逃げられない彼女はそのまま後部座席に息を潜めていて、走行中の車から飛び降りて何とか逃げることができたそうです。飛び降りた際に大怪我を負ったのは言うまでもありません。声をあげてたら間違いなく殺されていたでしょう。

別の知人はオルティガスにあるコールセンターでの勤務の後に、銀行でお金をおろそうとロビンソン近くのATMでお金をおろしていたら強盗に後ろから襲われ、銀行に入っていたお金で限度額まで引き出されました。幸い命には別状はなかったのが幸いでした。

この手の話は日本ではほとんど聞きませんが、マニラでは実に多い。犯罪件数がアメリカより少ないとか書いているブログもありましたが、これはほとんどの事件を報告していないからでしょう。彼らは警察を信じていません。報告したら何かを逆に脅されそうと思っているのではないでしょうか。私も盗まれたといえばバイクを一瞬路上に置いていただけでトラックに積み込まれて盗まれたこともありますし、駐車場で先に場所を取ったせいで恨みを買い、全部のタイヤの空気を抜かれたこともありました。車にぶつけられたことが2回。あとはメイドに身の回りのものを盗まれて逃げられたくらいなものでしょうか?

こういうことを考えると、やはりマニラは「危険」だと思いますし、何よりもローカルの人間は日本人よりもビビっていますし、注意もしています。彼らは暗い夜道は歩きません。またどの場所が危険で、危険でないかよく知っています。私の生活圏のオルティガスで言えば、メガモールのオルティガス側は比較的安全ですが、エドサ側は危険といいます。特にMRTの駅周辺やメガモールの反対側のStarmall側、更にその反対のランカスターホテルサイドはもっと危険で、Edsa Central側も危険といいます。バスターミナルや駅周辺はそういう輩が多いそうです。そういうところは彼らは気をつけて歩きますし、なるべく近寄りません。何がどう危険なのかといえば、危険そうな人間(薬物中毒、泥酔状態のひと、強盗・スリを狙っている人)がそういう場所には多いそうです。警察などの警備が比較的薄いところも特徴です。

私から言えることは、「安全は金で買え」ということです。流しのタクシーにはなるべく乗らないとかジープは避けるとか、可能であれば車を購入して、ドライバーに運転させてドアToドアで移動すれば極力危険なことからは避けられます。

こういうことを書くと「大げさ」と思う人もいるかもしれません。大手の日系の銀行の駐在員はマラテなど立ち入り禁止です。自分の運転も禁止です。ちゃんとした会社はそういうリスク管理をしっかりしています。犯罪に出くわすか否かは確率の問題です。その確率をできる限り下げるのにはそういう対策をしなくてはいけません。0.00000000000000001%の確率にしたいわけです。大げさでも何でもありません。

もう一つ事実を書けば、日本人が強盗が理由で命を落とすケースはほとんどありません。あってもひったくり、スリの類が多い気がします。(そのほとんどの人が隙きがあったからだと思います。バッグを持ってレストランに行くというのは私にとっては危険ですし、知らない人に声をかけられてついていくことも絶対にしません。先日1億数千万を強奪されたのも、事情はよくわかりませんが「なぜ現金?」というのが正直な感想です。)

最近日本人が殺されるケースのほとんどが後ろで日本人が関与しているケースが多いと思います。

あと最近スラム街へ興味本位で行く日本人がいるようですが、そういうのはやめたほうがいいです。またスラムに住んでいる人に失礼だと思います。

それからフィリピン以外の地方ですが、私が行ったことのある範囲で言えば、セブはマニラよりも安全だけど都会なので注意はもちろん必要、ダバオはマニラよりも安全かもしれない、など場所によって異なります。紛争地域は別にして、地方はマニラ程ではないというのが正直な感想です。

マニラでもマカティ(レガスピ、サルセド、ベルエアーなど)、BGCは比較的安全です。またセキュリティーの厳しいヴィレッジやコンドミニアムに住んでいればまず安全です。

つまり金さえあれば安全はいくらでも買えます。私の知り合いには本人はもちろん家族全員にボディーガードをつけている金持ち華僑が何人もいます。防弾ガラス仕様のエクスプローラーに乗ってたりします。もちろん住んでいる家はForbes Parkです。マニラをよく知り、安全に惜しむことなくお金をつぎ込めばマニラは普通に暮らせます。(ただし日本の感覚で暮らしたら大変危険です。)マニラという街をよく知ること。ローカルの言う人のことをよく聞くこと。それが一番の安全への手段だと思います。もし慣れていなかったら細心の注意を払ってください。



nice!(4)  コメント(5) 
共通テーマ:仕事

それはフィリピンの都市伝説? Vol. 1





フィリピンに関するサイトで

「フィリピンは〇〇だから気をつけて」
「フィリピンは〇〇だ」

という注意喚起みたいなことがよく書かれています。それをフィリピン素人の人はそれをつい信じてしまいます。

先日、どのブログかど忘れしてしまったのですが、フィリピン人について日本人の中で信じられていることの多くが駐在員が作り出したもので、実態とは合わない、みたいなことが書いてありましたが、「その通り」と思ってしまいました。先日フィリピンで知り合いになった駐在員奥さんと京都でバッタリとあって少しお話をしたのですが、多くの駐在員の奥方は日本に帰ると「フィリピンはすごくよかった。機会があれば絶対に戻りたい」といいます。メイドさんや運転手がいて、最高の生活だったって多くの人が言います。この手のことを聞くたびに強烈な違和感を感じます。

「フィリピンの生活は最高?」
「メイドさんはすごくよく働くので助かった?」

多くの人が会社のお金でドライバーさんやメイドさんを雇っているので、前任者からの紹介もあり、それなりのクオリティの人が来ているのでしょう。私の知り合いで会社から提供されているドライバーさんには6万ペソが支払われています。メイドさんの給料は3万ペソで住み込みです。私からすれば「それだけ支払えばねぇ?」って感じです。私からするとドライバーは悩みのタネです。今のドライバーはようやくいい人材が見つかってそれなりに満足していますが、それまでは本当にひどかった。メイドはもう二度と雇わないと決めたほどトラウマの経験をしています。

駐在員さんのように至れり尽くせりで会社から経費が出ている方はフィリピンの生活ってそれなりに楽しい(もちろん仕事上ではそんなことはないと思いますが)のではないかと思います。家はマカティやBGCの1等地ですし、羨ましい限りです。

そういう生活の人とわれわれの生活とはちょっと乖離しているかなと思います。そんな実態からかけ離れた「フィリピンの都市伝説を切る」みたいなことを書いていきたいと思います。

第一弾は

「フィリピン人はとても家族思いだ」

に物申す、です。

これもとても違和感を感じます。もちろんいろんな人がいますし、全員に当てはまらないことは「もちろん」という前提です。また私のまわりのフィリピン人に限って話をしているので、セブなどのビサヤの人には当てはまらないかもしれません。そういう前提でお読みください。噛みつきもダメです。

私はフィリピン人の家族に悩んでいる人を沢山見てきましたし、未だにまわりにたくさんそういう人がいます。外国人と結婚する人の一部は「あの家族と二度と関わりたくない」という人もいます。(逆に「これで食い扶持ができた」と喜ぶ人もいますが)

私の知り合いでこんな人がいます。この人はイギリス人の旦那さんとマカティに暮らしていますが悩みは家族、特に両親が彼女を頼ってくることです。それが実にひどいし、醜い。両親といってもまだ50代前半の働き盛りです。外国人との結婚後はその依存度がどんどんひどくなるばかりです。家に毎月3万ペソも渡しているので、両親は働く気がゼロです。そのお金がまだ学校に行っている弟さんに行くわけではなく、ほとんどが「シャブ」といわれる麻薬やギャンブルに消えていきます。そしてお金がなくなるとせびりに来ます。

この両親が借りているアパートの大家さんと揉め事を起こして、出ていく羽目になりました。マカティで親用の家やコンドを買えるほど裕福ではありません。でもカビテなら何とか買えそうなので、親に相談すると、親は絶対にマカティを離れたくないとダダを捏ねます。とうとう立ち退き期限が来てしまったので、仕方なく一時的に彼女の家に実家の家族全員が引っ越してきました。一緒に住み始めたら収拾がつかなくなるのは言うまでもありません。毎日が殺し合いになるかと思うほどの喧嘩になり、ついに彼女はノイローゼ寸前までなりました。流石に両親も「家をただで貰えるなら」と妥協し、先日ようやくカビテの家に移っていったそうです。

この手の話は山のようにあります。家庭で問題を抱えている人の多くが、「両親が働かない」人が多い気がします。その両親はギャンブルかシャブか酒に溺れているような人たちです。子供が10人もいて、自分たちは働かずに子どもたちに学費を負担させます。また海外で就労するようにさせて自分たちは何もせず毎日買い物三昧です。

平日の昼間に多くの家族連れがモールにウジャウジャいるってフィリピンくらいなものです。おかしいと思いませんか?彼らはOFWとして悲惨な目にあっても必死で働いている子どもたちの給料を吸い取ります。そして毎日モールに出かけていきます。政府の失業率は5〜7%とかふざけた数字を出していますが、民間調査会社の25%というのが正確だと思います。海外からお金が入ってくるからアホらしくて働けません。

そしてそのOFWが一時帰国するクリスマス時期が「親しい家族」を装うときです。普段何もコミュニケーションを取らない兄弟や親戚が一時帰国するとなったら空港に押しかけます。なぜか?懐かしさよりもお土産が目的です。普段は何も連絡を取らないのに、この時期は「Tita」「Tito」「Kuya」「Ate」と急接近します。そしてクリスマスが終わって、また働き場所に帰ると普段の通り、何も連絡が来なくなります。

以前こんなこともありました。ある知り合いのフィリピン人の旦那さんが海外で心臓発作で急死しました。(前に記事に書いたことがあるかも)その遺体を引き取りに行きたいのですが、フィリピンにいる8人いる兄弟や親戚の誰一人としてお金を出そうとしません。自分の生活が大事なのです。あまりにも哀れに思ったのか米国に住む姉と外国人と結婚していた姪が少しずつお金を出しましたが、やっぱり足りません。途方に暮れて泣き疲れたその人を見て、私もお金を少し寄付して、ようやく遺体を引き取りに行けました。このときのフィリピン人の冷たさと言ったら・・・。家族思い、ホスピタリティ溢れた国が聞いて呆れました。

前述にもありますが、すべてがすべてこんな人達ばかりではありません。もちろん絆の強い家族もいます。でも待ってください。その絆の深さなら日本人の私の両親をはじめとした家族の絆も全く同様です。「フィリピン人は家族を大事にする」というのは、「どんどん希薄になっていく日本人の家族と比べて」ではないでしょうか?フィリピンに来る人の多くが日本の兄弟、家族と関係が疎遠になった人たちが多いと聞きました。そういう人からしたら確かにフィリピン人の家族の絆は強いかもしれませんが、本当にそうなのか?というのが私の本音です。

多くのフィリピン人を見てきて思うこと。「フィリピン人の家族の絆は強い」は一種の都市伝説だと。

nice!(4)  コメント(12) 
共通テーマ:仕事

Good Times & Bad Times

まともにやろうとして
くじけてしまう時
この濡れた街並みが一度に寂しくなる

ついているときも 答え求めて
そうでないときも 探し続けて
ウインクの数 また一つ増えていく

その淋しげな瞳
こっちに向けて
いつものように微笑んでおくれ
もう何も言わないで

ついているときも この街で
そうでないときも 繰り返せば
ウインクの数 また一つ増えていく

少しづつわかってきたのさ
この街の灯りに夢をたくして
ついているときも 失わず
そうでないときも 背を伸ばせば
ウインクの数 また一つ増えていく

(歌詞引用 「グッドタイムス&バッドタイムス」佐野元春 アルバム「自由の岸辺」より)


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

国際線をよく使う人にオススメのカード - 2018年版





フィリピンに住んでいる読者の皆さんはフィリピン発行のクレジットカードはお持ちですか?私も1枚だけ持っています。銀行系のRCBC Bankardというカードですが、このカードがあまり役にたちません。ほとんどの場所で使えるのですが、メリットがあまりないのです。例えばガジェットを買おうとしてもほとんどの店が「翌月一括払い」しか選択できません。分割払いだと金利がかかります。最近勢力を伸ばしていると思われるのがBDOのクレジットカードです。(あくまでも個人的な調査)定職がない人にも結構審査が甘いせいか、周りの人の多くが持っています。このカードは多くの店で「6ヶ月金利無料」で買えます。今年の初めには「翌々月支払いスタート24ヶ月金利無料」とかやっていたところもありました。

フィリピンでメジャーなカードはBDO、BPI、Metrobankだと思っています。以前はCitibankが幅を効かせていましたが、最近はあまり聞きません。

私は1万ペソ以上の現金は持ち歩かないポリシーなので、1万ペソ以下はほとんど現金で支払います。カードはできるだけ使わない主義です。日本のカードは為替レート次第で割高になるのでほとんど使いません。またフィリピンでのガジェット購入は日本と比べて値段も高いし、故障した際のサービスもよくないので買いません。基本的にカードを使うのは「選択肢がない」場合に限られます。

日本では複数のカードを持っていますが、メインは航空会社のカードです。具体的にはANAカードを一点集中で使っています。貯めたマイルで年に数回ビジネスクラスに利用させてもらっています。先日送られてきたANAカードの請求書の中に「プレミアムカード」の案内がありました。申し込もうかと思いましたが、内容をよく読んでみると、今持っているカードとそんなにメリットの違いがありません。後述するプライオリティ・パスが無料とか国内ラウンジが使える以外、大したメリットもなく7万円の年会費は高いのでアップグレードはやめました。(ANAのラウンジが使えるとか優先搭乗できるとかあったら魅力的なのですが)

日本との往復で国際線をよく利用する人(あまりいないかもしれませんが)にとって、カードを使うメリットとしては、

a. スーツケースの国内発送
b. ラウンジの利用

と言うのは重要なポイントかもしれません。他のサービス(保険など)はどのカードも似たりよったりですがこの2つはカード会社によって差があります。

ラウンジの利用ですが、私は空港で時間を潰すのは苦手なので、空港に行くのには2時間前くらいにしか着きません。いつもお土産とか買っていると時間がなくなって搭乗30分前になってしまうので、ビジネスクラスに乗ってラウンジのチケットを貰ってもあまり利用していません。カード会社のラウンジもあるのですが、航空会社のラウンジとは雲泥の差で、最近は多くの人がゴールドカードを持っていて、利用者が多いのであまり魅力を感じません。

ラウンジといえばプライオリティパスというラウンジサービスがあります。

https://www.prioritypass.com/ja#

プライオリティパスが使えるラウンジは航空会社のラウンジと併用になっているケースが多く、クオリティはカード会社のラウンジと一線を画しています。(と、いっても大した差ではありませんが)このプライオリティパスは通常有料で4万円近くをプラスで払わなくてはいけません。でも中にはそのプライオリティパスが「無料で」ついてくるカードがあります。その一つが楽天プレミアムカードです。

https://www.rakuten-card.co.jp/card/rakuten-premium-card/

年会費10,800円でプライオリティカードがついてくるカードは私が調べた限りでは最安の年会費です。他にもいろいろとメリットがあり、楽天をよく利用する人にはメリットが多いと思います。審査も比較的甘いとか。

ただ私は楽天という会社(というか、楽天の社長)があまり好きではなく、楽天のサービスはできれば使いたくありません。またこのカードは前述の1点目の「荷物の発送」が年2回しか無料になりません。

荷物なんて持って帰ればと思うかもしれませんが、最寄り駅から歩くのは正直しんどいし、できれば手軽に送れればと思います。最近はANAのカードを使うと500円で送ってくれるというサービスを使っています。

その点でいうとセゾンアメリカンエクスプレス・ビジネスプラチナカードは私にとっては魅力的です。

http://www.saisoncard.co.jp/amex/sbs-cs/

年会費は21,600円と楽天カードの2倍もしますが、年間の利用料が200万円以上だと10,800円となります。航空系のカードでマイルを貯めなくてもいい、という人にはオススメです。プライオリティ・パスが無料になるのと同時に、空港からの荷物の発送も無料です。10回使えば5000円の得です。今持っているセゾンゴールドの期限切れの頃にこのカードに切り替えようと思っています。

下記のブログにプライオリティ・パスが無料になるカードの一覧があるのでご参照ください。

https://matsunosuke.jp/prioritypass-creditcard/

ラウンジを使わない私がなぜプライオリティパスにこだわるのかというと、最近乗継便を使うケースが増えてきて、手持ち無沙汰になる時が増えてきました。先日も台北経由で帰ったのですが、乗り継ぎ時間が4時間と中途半端な時間でさすがに時間を持て余しました。そんな時にプライオリティ・パスが使えたら有意義に時間を使えたと思います。

出張回数が多いビジネスマンや役職が上の人とかはビジネスクラスが当たり前かもしれませんが、エコノミーが基本の人にとってはこういうカードのベネフィットって大事だと思います。(私はビジネスの利用はもったいないと思う人間なので)

ちなみにフィリピンのクレジットカードにプライオリティ・パスが付帯するか調べましたが、ほとんどのカード(上級カードであっても)が有料、もしくは海外でのカード利用を求めています。フィリピンらしいケチ臭さですが、フィリピンのカードのサービスはそれでも以前と比べたら格段によくなっていますが、まあそこはフィリピンなので。


nice!(2)  コメント(4) 
共通テーマ:仕事

マニラへの荷物の送り方 - 2018年版





フィリピンに何かを送るのにはいろいろな手段がありますが、どの会社もクソ面倒な手続きが必要であったり、法外な通関料を取られたりと一般の人にとってはある意味ハードルが高いと言わざるを得ません。

私も子供がカナダにいた頃にはEMSをよく利用していました。カナダでも郵便局に取りにいかなくてはいけないのはマニラと同じですが、個人的なもので法外な価格を言われたことはありませんでした。

最近も書類をEMSでマニラへ送ったら、到着案内を受取人に送らずにEMS内で保管という事例がありました。以前は書類でしたら事務所まで送ってくれましたが、ついに書類までEMSの事務所(NAIA)まで取りに行かなくてはいけません。今回は到着のNoticeもありませんでした。文句を言っても始まりません。マニラですから。それなりの覚悟をしなくてはやっていけません。どんなに理不尽であっても、不明確・不透明であっても、賄賂を要求されようとも「フィリピン・マニラ」なのでどうしようもありません。そういうことを納得いかなくても仕事や学業や生活をする上で受け入れなくてはいけません。(不本意なのはいうまでもありません。)

話が飛びましたが、そういう劣悪な環境の中、われわれとしても少しでもベストな選択を選ばなくてはいけません。私が最近使っている方法をご紹介します。

1. 個人的なもので急がないもの
以前この記事で「バリックバヤンが使いにくくなるかも」という記事を書きましたが、なぜか脅しで終わった感があるほど未だに変更はありません。普通に送れています。噂では1つ1つの箱をX線検査をしているという噂もありますが、特に急がないようなものはバリックバヤンがやはり最強です。

日本食材店も最近は増えてかなりのものが手に入るようになりました。昔みたいに何でもかんでも送るということはしませんが、やはり食料品などはフィリピンの半額で手に入るので、食料品や日用品を中心に日本から送っています。

2. 法人利用の場合
会社からフィリピンの会社に何かを送らなくてはいけない場合、昔はFEDEXをよく使っていましたが、FEDEXのフィリピンサイド(Air 21?)が通関職員とつるみ、法外な税金を言われたり、荷物がExpressで出てこないので最近はやめています。(周りの会社も同様のことをいいます)

Door To Door (現地通関費用まで日本持ち)の場合はDHLを使うケースが多いです。DHLも融通が聞かない場合が多いので、発払いの場合はあまり利用していません。(DHLは大口ユーザーだと価格表の半額以下で送るケースもあり、ケースバイケースです。)

こちらの発払いの場合、最近よく使っているのがヤマト運輸の「国際宅急便」です。

http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/services/oversea/

基本的にフィリピン向けは個人向けへの送付ができないのが問題ですが、会社から会社に送る際には問題ないと思います。メリットとしては

a.  マニラの担当窓口がUPSなのでそこそこ信用できる
b. DHL、FEDEXよりかなり安い(大きさによる)
c. 追跡が可能
d. 集荷が可能
e. ヤマトが窓口なので発送伝票も比較的簡単に書ける。ヤマト専用伝票

あくまでも個人の感想ですがDHL、FEDEXよりスムーズな通関をしていると思います。

3. 個人から個人
急ぎで個人宛に送る場合、手段がないのでEMSしか選択肢がなさそうですが、コスト度外視でしたらUPSを最近使っています。私の場合、個人宛に送るケースがほぼ皆無なので使ったことはないのですが、UPSの日本窓口はヤマト運輸になっていて、最寄りの営業所から送れるというのが最大のメリットです。またDHLのように登録など煩わしいこともありません。

送料はEMSの3倍くらいかかりますが、現地の通関料を考えたらこちらの方が間違いのない選択かもしれません。個人で送る場合、食料品や衣類などが中心だと思います。このような内容のものを送る場合、EMSに取りに行くのが構わない人で、ある程度の税金を払うのも覚悟の上でしたらEMSという手ももちろんあります。(あの場所まで行くのが煩わしいのは言うまでもありませんし、荷物一つ取りに行くのに半日をムダにするのもバカらしいと私は思いますが)

それだけの労力とコストをかけるのなら、日本食材店で買ったほうが安く済みますし、急がなければバリックバヤンが一番安心です。

しかしバリックバヤンも5月1日から大幅値上げです。今回は20%くらいの値上げです。諸般の事情らしいのですが、ここまでの大幅な値上げは過去にもなかった気が・・・。まあそれでも他と比べたら一番の最安値ですが・・・。

ここで書いた以外にいい方法があればぜひ教えてください。


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事