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2016年ガジェット回顧録





昨年2016年は例年以上にガジェットを買いました。正直ここで金額を書けないくらいの金額を使いました。(初めて大台超え。アマゾンの発注数79件。)だから2017年はその反省に立って、ガジェットは極力極力控えます。

2016年に買ったガジェットで印象的だったものをいくつかあげていきます。

iPhone SE
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昨年3月頃に購入。その前に使っていたiPhone 6sの大きさに辟易し、衝動的に購入してしまいました。中身はiPhone6sとほぼ同じということでパフォーマンスは満足しましたが、やっぱり小さすぎました。iPhone 6→6sと使っていると5sと同じ大きさはある意味衝撃的に小さかったです。

Huawei P9
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カメラ機能に限ればiPhoneや他の携帯も含め、一番いい画質だった携帯。iPhone 7Plusのポートレイト機能よりも優れているかもしれません。ただOSがAndroid。それだけです。ダメなのは。WindowsユーザーがMacを受け付けないようにiPhoneユーザーはAndroidはダメです。理屈じゃありません。何もかもが非効率的に見えてきてしまう。もう生理的な問題です。またSamsungのようにいつ爆発するかわからないのがAndroid。(爆発の原因はOSとは全く関係ありませんが)今でも使いたい携帯ですが、Androidだからサヨナラしました。

iPhone 7
スクリーンショット 2016-11-18 8.31.23.png

P9に未練を残しつつ、機種交換できたのはこの機種がひとえに素晴らしかったから。防水でApple Payが使えたらAndroidを使う理由なんてどこにもありません。ただ4ヶ月間Androidを使ってわかったのは、OSは既に両方とも完成の域に入っているということ。比較することすらナンセンス。要は慣れの問題です。ただ使いやすいのは圧倒的にiOSだと思います。

Macbook Pro(Touch Bar付)
スクリーンショット 2017-01-02 22.12.00.jpg

ずっと使ってきたMacbook Airが購入してから4年経つので、思い切って買えかえました。ディスプレイはRetinaディスプレイになってキレイになり、Touch Barは想像以上に使いやすく、それだけでも買い換える価値はあるかもしれませんが、トラックパッドがイマイチ使いにくいのでちょっと不満です。ポートがUSB Cタイプになったのは変換のコネクターがあれば問題ありませんし、バタフライタイプのキーボードも慣れれば快適です。しかしトラックパッドが使いにくい。ドラッグ&ドロップが恐ろしく使いにくくて、未だに難儀しています。それ以外はほぼ完璧なノートパソコンです。

Canon G7X Mark II





久々に購入したデジカメです。ハイエンドのコンパクトデジカメで前評判が高かったのでカフェのアイテム撮影用に購入しました。一眼レフ並みの描写力があり、一眼レフやミラーレスまで必要のない人に向いていると思います。ずっとスマホで写真を撮ってきましたがやっぱりカメラはカメラ。描写力がやはり違います。下手くそでもこんな写真が撮れます。

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最近のマイブームが、京都の枯山水の庭を巡ることです。時間があればできるだけ巡って写真を撮りたいと思います。

ソニー MDR-1000X


ソニー SONY ワイヤレスヘッドホン ノイズキャンセリング MDR-1000X BM ブラック

ソニー SONY ワイヤレスヘッドホン ノイズキャンセリング MDR-1000X BM ブラック

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス



一番最近購入したガジェットで、ソニーの最新式ノイズキャンセリング付ヘッドホンです。まだ数時間しか使っていないので評価対象にもなりませんが、Boseの方が私は好きです。ハイレゾ並の音質にアップスケールするらしいのですが、「どうなの?」って感じです。私はハイレゾ音源にイマイチ信頼を置いていないというか、ハイレゾ前提で録音・マスタリングされていない音源は所詮それまでだと思っていますし、外で聴く目的のヘッドフォンにハイレゾもないだろうというのが個人的な意見です。大きなスピーカーで近所迷惑を考えずに聴くのが最適だと思っています。(日本ではそれが難しい)

ここに挙げていないものでは、iPad Pro、Apple Watch Series 2などがありますが、実はまだ未開封で使っていません。使ったらまたレポートします。

2017年こそガジェット我慢の年になりますように。(今年はガジェットより本をたくさん読むつもりです。目標は2週間に1冊。30冊を目標にします。)


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熱き心に





「新しいことを始める時に一番大切なことは、それを成し遂げたいという情熱です。」

「夢を実現できるか否かは、途中であきらめるかどうかにかかっています。必要なのは強い情熱なんです。」

「すばらしい仕事をする唯一の道はそれを好きになること。」

「情熱さえあれば上手くいったも同然だ。」

「とにかく情熱をもってやってきた、それだけだ。」

これらは私が崇拝する故Steve Jobsの「情熱」に関する言葉です。私自身も仕事を続けていく上で大事な事の一つは、「情熱」だと思っています。情熱を持つためにはその仕事を好きになること。心の底から好きなればどんな苦しいことでも大抵のことなら乗り越えていけます。

2017年のテーマは「情熱」で行きます。


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謹賀新年 2017







あけましておめでとうございます。

スクリーンショット 2017-01-02 15.23.45.png
(静岡新聞の今年の元旦の写真から借用しました。)

旧年中はこのブログに訪れていただきありがとうございました。

昨年は自分に取ってよい年でした。今年も新たな気持で昨年以上の成果を出すべく、全力で向かっていきます。

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(私の地元、世界遺産「三保の松原」からの富士山です。)

2017年が皆様にとって良い年でありますように。


Akira

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凄いレジが登場した





日本に帰ってきました。日本はいい。日本は何もかもおいしい。日本は空気もおいしい。(マニラと比べると)

で、先日GU(ジーユー)で冬物を調達しようと立ち寄ったのですが、会計システムが凄すぎて久しぶりにびっくりしたという話題を。(ネットで検索したらもう昨年くらいから導入されていたんですね。遅すぎる感もありますが、海外に居るということでご容赦を)

詳しくはこちらの記事を

http://rejichoice.jp/selfregi/
(レジチョイスより借用)

何が凄いかといえば「セルフレジ」が凄いんです。「セルフレジなんて今までもあるじゃん」と思っている人も多いと思いますが、従来のシステムとは根本的に異なります。今までのセルフレジはかごを所定の場所に置いて、自分でバーコードを読み取り、別のかごに入れて会計をするというもの。各々のかごにはハカリがついていて、重さを計ることで万引きなどの不正防止をしていていました。(多分。想像)しかしGUのシステムは根本から違います。RFIDというICチップ(Suicaなどと同じようなものが各商品のタグに埋め込まれています。

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(写真のタグにも「RFID」という記載がありますね。)

RFIDについてはデンソーさんのサイトが検索で一番最初に出てきたのでお借りします。

https://www.denso-wave.com/ja/adcd/fundamental/rfid/

RFIDの説明は上記サイトに詳しく書かれているので割愛します。最大の利点は「非接触」で「一瞬にして読み取る」ことが可能というわけです。フィリピンの高速道路でも導入され始めていますが、これがなぜかうまく動かない。普通はありえないのですが、安物のリーダーでも使っているのでしょうか?

どうやって使うか簡単に説明します。

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GUのセルフレジは写真のような形をしていて、商品を端末下のロッカーみたいなところに入れるように促されます。入れて、画面のスタートキーを押すと端末が非接触で商品を「一瞬」で読み取り、2〜3秒で商品リストを画面に表示します。本当に「一瞬」です。画面の表示に従い、支払いを済ませ、製品は別のスペースにある袋入れの場所に移し、自分で袋に入れます。それだけです。慣れれば会計から袋詰めまで今までの半分以下の時間で完了できると思います。

あくまで想像の範囲でしか書けませんが、GUがセルフレジを導入するメリットとして、

1. 人員削減
2. 万引き防止 (多分精算完了時点で、万引き防止のタグを解除しているはず。外れていないものは店の出口のセンサーで警報を出す仕組み)
3. スピードアップ(それによる顧客満足度のUp)
4. 打ち間違いの防止

などが考えられます。未だにICチップが高価なこと、商品登録に手間がかかる(今はそうでもないかもしれない)などデメリットもあり、食品スーパーなどではしばらく導入が進まないと思いますが、近い将来加速していく可能性があります。

なぜ私がこのトピックを取り上げたかといえば、今から13〜4年前に以前勤めていた会社で提案コンペがあり、全社員参加のコンペで最優秀賞を取ったことがありました。その内容がRFIDの活用であり、今回のGUのシステムは私が提案したシステムとほぼ同じだったからです。50ページ位の気合の入ったレポートでしたが、以前の勤務先はその将来性を活かすことなく、実用化されませんでした。多分他社さんがGUから受注したと思いますが、あの時特許でも取って実用化していれば、大儲けできたのに、と思いますが・・・。

ぜひこのシステムをフィリピンにも導入してもらいたいものです。とにかくフィリピンはレジが遅いし、レジ担当者の態度が悪い。(以前も書きましたがNational Book Storeではお釣りを投げつけられたことも)できるだけフィリピン人と関わりたくないし、機械と話している方がイライラしなくて済みます。どこかのPOS大手の会社の方、フィリピンで大儲けしてみませんか?


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フィリピン人の気質





フィリピン人の気質を表すのによく、

「Crab Mentality」

という言葉を使う。(以前の記事にも同じことを書いた。)

今から7年以上前に書いた記事であるが、その時の理解と今の理解とは少し異なってきた。以前は「あらゆる手を使って人を蹴落とそうとする」という意味も含んでいたが、フィリピン人を長年観察すると「蹴落としてまで」とは思っていないことに気づいた。

フィリピン人はとにかく、

「人よりも劣っていることが許せない」

らしい。嫉妬心という言葉が近い気がするが、ちょっと違う。誰にも負けたくないのだ。どんな人よりも少しでも上位に立っていたい、と思っている。それは男性よりも女性の方が激しい気がする。昔は華僑などそんなことを微塵も思っていないだと思っていたが、実はそうでもない。(フィリピン人よりはマシなレベルくらい)

特に自分の生活レベルが同じような人には異常なる敵対心を見せる。Facebookはもう意地の張り合いの場所でしかない。Instagramは自慢の写真を載せる場所だ。「こんなにいいものを食べましたよ」、「こんなに高いものを食べましたよ。」、「こんなところに行きましたよ」のオンパレード。正直見ている方が恥ずかしい。正直バカじゃないかと思う。(だからFBやIGは見ないし、やらない)日本人はUpする内容は差し障りにないことを選ぶ傾向があるらしいが、フィリピン人は正反対だ。例えば自分(フィリピーナ)の夫が同じ日本人であった場合、相手の奥さんに絶対に負けたくない。相手の家族がどこかに旅行に行こうものなら大変だ。相手の奥さんが高級バッグを買ったりしたら大変だ。相手がちょっと流行りのレストランに行こうものなら大変だ。

最近一番ビックリしたのが、ある知り合いの華僑(女性)が超高級バッグ(1個400万円のバッグ)を買ったのを見て、そのライバル関係にある人がそれに対抗すべく450万円のバッグを買い、それに気づいた知り合いの華僑が500万円のバッグを買っていたのを見たことである。1ヶ月でバッグを1000万円も使う神経がわからないが、単に嫉妬心と意地の張り合いでそこまでするとは開いた口も塞がらない。(本当の話)

表立ってはフレンドリーで友達ズラしているくせに、家に帰ったら悪口三昧。チスミスの嵐。彼ら・彼女らをそこまで嫉妬心に駆り立てるのはなぜなのか?

要はフィリピン人は幼稚だ。精神年齢が非常に低い。(と、以前にも書いたが)高校生の息子や大学生の娘のほうがずっと大人だ。(日本は抑圧されすぎて息苦しすぎるけど)そんな人達に付き合って合わせていたらこちらの気が狂いそうになる。その度合は金持ちや華僑になると若干薄まるが、ミドルクラス以下はもう病的レベルだ。マニラでもセブでもミンダナオでもみんな一緒だ、不思議なくらいに。

たくさんのことを見てきて、他にも書きたい事例が山ほどあるが、個人批判にもなるのでこの辺でやめておきたい。自分だけはそういう人たちに感化されたくないと常に思っている。

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いつになったらオープンできるのか?





カフェの2号店のパサイのモール。早々に仮の契約書にサインをし、店のデザインを決め、Board Up(モールでよくある店のまわりを囲むこと)と印刷された防水シート(Tarpaulin)で囲い、いざ改装スタートかと思いきや、モールのアドミンから、

「排水の工事が終わっていないから待って」
「タイルが剥がし終えていないから待って」

と言われ、待つこと1ヶ月。一向にGoサインが出ず、待機状態に。これで年内のオープンは幻に。

その間に急いで作ったデザイン案を再考でき、Contractor(施工業者)のいい加減な見積もりを精査でき、悪いことばかりではなかった。しかしContractorってあんなにボロい利益を取るんですね。最初に取った業者は予算の3倍(単に小さい場所はやりたくなかったからわざと高い見積もりを出した気もするが)、今回契約した業者も最初はいい加減な見積もりばっかり。中国製のタイルでべらぼうな値段を出してきたので、知り合いのつてを辿ってイタリア製のタイルの見積もりを中間業者を抜いて取ったら、中国製よりも安くなったりした。改装に係るコストのことではだいぶ勉強になった。わかったのは、どんぶり勘定にも程があるということ。(もし今後フィリピンのContractorとお付き合いがする機会があれば、少しでも自分で調べたら相当値段が抑えられると思います。)

と、いうことで2号店は来年早々に改装スタートし、多分2月中旬から下旬にオープンできることを祈っています。


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e-PAL





毎度のフィリピンの航空会社の批判記事なので読みたくない人は飛ばしてください。

年末の挨拶のためにフィリピン航空(PAL)に乗ってセブへ。LCCはサービスの面はともかくとして、時間が読めない可能性が高いので(特に夕方の便は)できるだけLCCには乗りたくないし、値段も高い。(セブパシはこの期間一番高いのでもはやLCCとはいえず)過去の経験から遅延率が一番低いPALを選んだ。しかし結果として最悪のチョイスとなってしまった。どうなったかをまとめてみた。

行き:
元々のスケジュール:9:00 マニラ発 10:00 セブ着
変更後: 10:40 マニラ発 11:45 セブ着

帰り:
元々のスケジュール:16:25 セブ発 17:35 マニラ発
(2日前にスケジュールの変更通知あり)
変更後: 14:55 セブ発 15:55 マニラ着
遅延後: 16:10 セブ発 17:10 マニラ着
再遅延後 17:10 セブ発 18:10 マニラ着
再々遅延後 17:40 セブ発 18:40 マニラ着
実際の時間:18:20 セブ発 19:30 マニラ着

マニラの飛行機は遅れるのが当たり前になっているので、1〜2時間の遅れは想定内。(朝の便が遅れるのは想定外だったが)それを見込んでミーティングのスケジュールを立てる。今回の場合、14:55から16:10に変更になることは事前にメールで通知があったのでまだ助かったが、セブパシなどはそれすらない。(と、思う。最近乗っていないので知らない)多くの人が14:55から待っていたと思う。14:55から3時間25分遅れで出発って・・・・・。

朝の便も含めると約5時間を空港で待機していたことになる。つまり5時間がムダになったということだ。渋滞と違い、待っている間に最低限の仕事ができるのでまだマシだが、やっぱり苦痛であることに変わりはない。謝ってほしいとも思わないが、「遅れるのが当たり前」になっていて、謝罪する気もないのは正直末期症状である。(以前にも同じことを書いた気が・・・)

通常よりも高い金額を支払って乗っている。LCCと同じように遅れるのであれば高い金額のPALを選ぶ必要性もない。最近は日本との往復もPALは使っていない。値段がANAよりも高いし、機内サービスも悪い。ジェットスターもチェックインカウンターのスタッフの態度は最悪レベル。(セブパシのほうがよっぽどマシ)ジェットスターのプロモ料金より中華航空の通常料金のほうが安いので最近はそちらを使っている。

普通に出張をさせてほしい。まともな空港も作れず、混雑を理由にそのしわ寄せを乗客に強いるのはいい加減にしてほしい。三流どころか五流のクオリティである。それがフィリピン。それがPAL。

e-PAL



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12月





フィリピンの12月は嫌いだ。

フィリピン人は12月が1年で最も大切な時である。クリスマスだ。毎日パーティー、パーティー、パーティー。昨日は特にひどかった。飲食店関係がパーティーでどこも7時で閉店。近所の飲食店の半分が閉まっていた。お客様が迷惑を被ろうと知ったこっちゃない。

パーティーで物々ギフト交換。パーティーで景品。だから毎日のようにモールにギフトを買いに行く。モールは凄まじい人であふれる。ここぞとばかりカネがそこをつくまで消費を続け、お金を借りてまでモノを買い、飯を食う。モールはホクホクだ。人がお金を落としまくる。

モールに人が集まるからまわりは大渋滞。12月渋滞はマニラの風物詩だ。仕事にならない。営業なんて行くものではない。通常の2〜3倍は時間がかかる。朝から真夜中まで渋滞。でもフィリピン人にとって12月は大事な月だから関係ない。

12月はボーナスの月だ。フィリピンでは13ヶ月給料といって会社側は強制的に1ヶ月分の給料を払わなくてはいけない。それにプラスしてボーナスも貰える。月初にもらえたらそれを使い切るまで使う。月の中頃にもらう人は毎日がソワソワだ。クリスマスパーティーの景品が何を貰えるか12月中はずっとそれを考えている。ずっとソワソワしている。だから仕事に集中できない。

もう12月はフィリピン人にとって天国だ。

私にとって12月は毎年いい月ではない。機械商売については12月には商談件数がぐっと少なくなる。正直毎年ヒマだ。仕事よりもクリスマスギフトを渡しに行くほうが忙しい。(お客様は、誰が何を持ってきたのかしっかりと覚えている。「全ての贈り物禁止」というオーナーさんも例外ではない。)しかし今年は例年とは違い、毎日のように引き合いが来ていて非常に忙しい。今年年間を通して機械商売は忙しかった。下手をすると月の売り上げの新記録をあげるのではないかと思うくらいの勢いだ。

クッキービジネスは12月の特需に対して、11月末には商品を納めなくてはいけないので12月はヒマだ。

一番ひどいのはカフェビジネスだ。フィリピン人はただで貰えるスタバのプランナー(手帳)に必死で群がる。使いもしないであろう(少なくても使っている人を見たことはない)手帳に18スタンプを求めて、普段買わない人もスタバに行く。およそ3000ペソを投資しているのが、算数ができなくて先を見越せなフィリピン人にはそれがわかるはずもない。3000ペソのうち、スタバにとってはせいぜい500ペソが原材料で、手帳のコストが2〜300ペソくらいだろうから2000ペソが利益だろう。ボロ儲けである。

モールに行ってカネを使い、パーティーでカネを使い、スタバでカネを使う。だから食事の提供をしないカフェには誰も行かない。ましてやモールの中になく、大渋滞の中、わざわざ来てくれる人は少ない。今年で3回目のクリスマスだが、毎年ヒマだ。いっそクッキーのクリスマスバージョンを作って売ったり、クリスマスケーキの販売をしていたほうが儲かるかもしれない。

ボーナスを払って、やるべきことが終えたらさっさと日本に帰ろう。

12月は大嫌いだ、やっぱり。

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「プロ」とは何か





今日のトピックは以前から書いていることを再度書きたいと思います。

私がビジネスをしている上で自分自身に対して、いろいろなルールを作っています。そのうちの一つが

餅は餅屋

ということです。

私は現在食品機械の設備一般の取り扱い、クッキーの製造、Cafeの経営と3つの事業を行っています。そのうち、私自身が知識と自信を持って取り組んでいるのは食品機械のビジネスだけです。これは前職からずっと同じことを25年やっているからです。(今も継続中)

クッキーのビジネスを立ち上げる時に私は機械の事はわかりましたが、食品製造という点では全くの素人でした。そこでお世話になっていたコンサルタントの先生にお願いして教えを請いました。その先生は既に他界していますが、大手の食品メーカー出身で非常に高名な先生でした。コンサルタント料も非常に高く、¥100,000/日のコンサルタント料、ホテル代、飛行機代、現地食費、移動費はすべてこちら持ちです。5日間来てもらうだけでも70万円は軽くかかるような方でした。ただ私と非常に懇意にさせていただいていたので、別の会社の仕事の後に来てもらうという約束で、コンサルタント料を¥30,000にまけてもらいました。

この先生のようなプロ意識を持った方は後にも先にも見たことがありません。私のフィリピンのユーザーにこの先生を紹介したのですが、1カ国1業種1ユーザーのみしか契約しません。先に契約していた会社と少しでも競合するような会社とは絶対に契約をしませんでした。私が紹介したのにもかかわらず、どのような内容をコンサルティングしているかはもちろんのこと、来比する日程、どこに泊まっているのかすら教えてくれません。先生曰く「プロとして当たり前」の流儀だそうです。余計なことは誰にも教えないというポリシーです。

私はこの先生から多くのことを学びました。基本は「知らないことをするな」と「妥協をするな」ということです。今のインターネット社会で取れない情報はありません。ケーキだってインターネットで検索すればすぐに出てきて、自分で製造することも可能です。でもインターネットの世界はインターネットの世界。お客様にお出しできるようなものではありません。プロの仕事ではありません。そうやって我々はクッキーのことを学んでいきました。

コーヒーについてもわからなかったので、必死に勉強した上で、東京までコーヒーの淹れ方を私自身が勉強しに行きました。バリスタたちは元スタバのトレーナーに3ヶ月みっちりと仕込まれました。

ケーキは私は自分で製造していません。わからないからです。ラーメンも基本はある日本食のシェフから購入しています。わからないからです。フィリピンにはフランスで修行をした人やミシェランの三ツ星店で修行をした人などすごい人がいたりします。自分の舌で間違いないと思った人に自分の店に卸してもらえるように頭を下げます。そしてその関係は不義理をされない限り守り続けます。

NHKの「プロフェッショナルの流儀」で最後に「プロとは何か」という問を各プロフェッショナルにかけます。私にとっての「プロとは何か」は

お金をもらうことに値するモノやサービスを持った人

だと思っています。

インターネットで調べたことで商売ができるほどこの世の中は甘くはないです。それなりの経験と知識と技量をもってお客様に提供をしなくては「プロ」とは言えません。自分自身を常に切磋琢磨しなくては生き残っていけません。この世の中にはある意味「アマチュアな人」で溢れているような気がします。(特にフィリピンには)とても知ったかぶりをします。そういう人に限って口先だけは一人前です。じゃあそんな人がどれだけ自分自身を律して、磨いて、追い込んできたのか?自分ができもしないことを偉そうに批判するな、と言いたくなるときが多々あります。

私はわからないこと、知らないことは素直に知っている人に聞いたり、すばらしい商品を提供している人から購入します。アマチュアな技量や考えで商売ができるほどこの世の中は簡単ではないと思っています。それも人任せにせず、自らの手や目でそれを目利きしていきたいと思います。そして時代は常に変化しています。だからその変化に合わせて自分自身勉強をし続けなくてはいけません。その作業はきっと死ぬまで続きます。能力もないのに口先だけの人間にはなりたくありません。

人様からお金をもらうのに(サラリーマンも含む)それに見合うことをやっていますか?



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「立つ鳥跡を濁さず」はフィリピンではできない





クッキーを製造している工場の移転を11月30日をもって完了する予定が、少々遅れ昨日ようやく移転が完了した。しかし前の工場のオーナーと揉めに揉めている。

事の顛末はこんな感じである。2009年からそこでクッキー工場を借りていたが、前のオーナーが使用していたもの、エアコンやガスレンジなどを引き続き使用させてほしいと要望書を提出した。エアコンなどの高価なものは買い取りさせられ、使いものにならないだけは譲渡してもらい現場に置いていかれた。仕方がないので使えないものは我々が処分をした。

しかしこの要望書をオーナーが「レンタル品リスト」と勘違いし、リストに書いているものを返却しろと迫ってきている。エアコンは購入したもののすぐに壊れて廃棄したし、他のものもすべて廃棄をして存在すらしない。それらをはっきりさせるために備品リストと譲渡希望リストを提出していたのであるが、「レンタルリスト」と言い張って退去を認めない。いくら説明してもわかってくれない。現段階では我々が購入したキッチンの業務用流し台と同じく我々が購入した白熱灯を置いていかなければ退去を認めないということで、仕方なくそれらを置いて別の場所に移った。白熱灯はともかく、流し台は業務用の立派なもので「はいそうですか」と置いていくわけにはいかない。

今回移転するのもオーナーが今の場所を別の用途で使いたいから、ということで契約が切れる6ヶ月前から依頼をされていたので、契約違反でもなく、こちらも従わざるを得ないので立ち退きに同意し、新たな場所に移転するのである。無理やり退去させるのであるからオーナーサイドもあまり無茶なことを言わないと思っていたが甘かった。

2年前に事務所を移転したときにも前のオーナーからイチャモンをつけられ、前払いで支払った家賃5ヶ月分が返却されておらず、現在法的処置を取るべく弁護士から警告文を作成してもらっている。このままだと今回のケースも弁護士にお願いするかもしれない。

しかし「立つ鳥跡を濁さず」といきたいものであるが、フィリピン人のオーナーの場合、何かしらのイチャモンをつけてきてスムーズに運ばない。その内容たるや日本の不動産業者もびっくりの内容である。他のフィリピン人はどうなのであろうか?コンドなどの移転を経験したことがないのでよくわからないが、やはり今回と同じようなものであろうか?

よくリスクヘッジなどというが、フィリピンでの揉め事はもはやリスクとはいえない。あえてリスクヘッジは何かといえば「諦めること」しかない。相手国で現地の人を相手にして裁判で勝てるケースは少ないし、裁判は長期間かかる。以前も交通事故を起こされて裁判をしようと思ったこともあるが、あらゆる点で不利だし、時間も費用もかかる。揉めて総合的に費用が高くなる場合がほとんどなので「諦めること」が最大のリスクヘッジである。保証金は返ってこない、と諦める。資本金も返ってこない。役所と揉めたら役所の言うとおりにする。袖の下も場合によっては仕方がないと思う。約束は勝手に反故される。これらのことは普通に起きる。故にフィリピンは「ビジネスが難しい」といわれる理由の一つだと思う。

しょうもないことで揉めて裁判沙汰になり、最悪出国禁止になるよりはお金で片付くものは片付ける。つまらないことでいつまでも固執しない。フィリピンでは見えない経費がどんどん膨らんでいく。

こんな国でも日本の会社はまだ進出する気なのだろうか?長い目で見たら儲かるとは言い難いのに。

フィリピンに進出するなんて止めたほうが本当にいいですよ。フィリピンでなんか何も儲かりませんから。損するばかりです、ここは。


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