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フィリピン人とのビジネスが慎重になる理由





このブログでは何度も書いていますが、私のメインビジネスの食品機械ビジネスにおいて、ローカルフィリピン人(華僑でないフィリピン人。いわゆるマレー系)がオーナーさんの場合は基本的にビジネスはお断りしています。「基本」と書きましたが、例外は日系の会社だったり、日本との取引がメインビジネスで日本人の考え方をよく理解している会社とはお付き合いをさせていただいています。

理由は簡単です。「信用できない」からです。例え書面での契約があり、公証役場でスタンプを押したとしても、イチャモンをつけて条件を変えようとします。もうそんなフィリピン人達には12年のビジネスを通じてほどほど呆れ返っています。(あ、そういえば昨日で会社を設立して満12年になり、今日から13年目に突入です。)以前の記事でも書きましたが、工場用の設備となると少なくても7桁以上の数字の取引になります。最近は8桁のビジネスも増えてきました。たったひとつのミスも許されない商売です。だからローカルフィリピン人とのビジネスは慎重になります。支払い条件も契約時に30%をもらい、出荷前に必ず残金70%をもらいます。

特に私がローカルフィリピン人から何かを仕入れてどこかに売るということはまずありえません。今まで仕入れてきたビジネス全てにおいて、条件や約束を破り、直接エンドユーザーにコンタクトをしてビジネスを横取りしようとしてきました。

現在借りている倉庫のオーナーも同じような人種です。最初のミーティングではいいことばかり言って、いざ倉庫を借りると態度が一変。そんなオーナーに飽き飽きしたので、契約終了前に場所を変えようと現在探しているのですが、とてもいい条件と立地の場所がありました。

オーナーと会ったのですが「あなた達はここに入居するのに何もすることはない。全部私が用意するから」というので、手付金をその場で渡し、他からの問い合わせは全て断るようにお願いしていました。今回フィリピンに戻り、本契約をしようとコンタクトをしたところ、

「そんなことは言っていない」

と言います。まあローカルフィリピン人がオーナーなのでそのくらいでは驚きません。想定内です。では改めてどういう条件で倉庫を整備してくれるのか聞いたところ、「壊れている箇所だけ直す」といってきます。じゃあその条件で契約を結ぼうとすると、「直すのは屋根だけ」とだんだん条件がケチ臭くなってきました。ちゃんと書面でくれと依頼をすると、こと細かに条件を書いてきます。もうこの時点で信頼など全くありません。

「じゃあもう何もしなくてもいいから、その条件の家賃を教えてほしい」と依頼すると、当初の値段から20%ほど安い値段を言ってきます。しかし但し書きがありました。

「年25%の割合で家賃をあげる」

と。(爆)もしかしたら私達と契約したくないからそんなバカげた条件を突きつけてきたのかもしれませんが、まあフィリピン人ってこんな感じです。土壇場で条件をすぐに変えてきます。そういうことが信用度を無くすというのがわかっていないようです。お金を貸しても同じです。返す日になるといろいろと言い訳をしてきて返すことを延ばそう延ばそうとします。目先のことしか考えられない人たちに何を言ってもムダなんです。

腹が立ちますが、もう慣れました。そういう人と契約をしても将来問題ばかりが起こり、結局われわれが出て行くハメになるのは目に見えています。まだ契約更新まで5ヶ月ほどあるのでじっくりと探すことにします。

以前にも書いていますが、なぜ華僑がこの国を牛耳っているのかわかる気がします。信用を第一と考える人種と目先のことを第一に考える人種では勝負にならないのかもしれません。SMや他の華僑もムカつくところはありますが、はっきりとしているし、考えも柔軟です。日本人は華僑に近い人種と思っていましたが、最近そうでもない話をたくさん聞いています。私はフィリピン人のようなスタイルは到底真似できそうにありません。

よく見たら2ヶ月前にも同じような内容の記事をUpしていますね。ダメだ、ボケが始まったのか?まあそれほどローカルフィリピン人は信用が置けないってことです。


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