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フィリピンのビジネスは面倒なことばかり





今日はいろいろと勉強になりました。

1. DOLE急襲

先ほどカフェにDOLE様御一行が急襲しました。

労務管理がちゃんと行われているか、ちゃんとSSSなど保険関係が支払われているか、残業代、何時から働いているのか、等など給与明細など洗いざらい調べていきました。スタッフ一人一人にインタビューを行っていきました。労務管理はきちんとやっているつもりですし、給料もミニマムよりかなり多めに支払っているので、何も出てこなかったのか諦めて隣の日本食レストランに移動していきました。

最低賃金の支払いをちゃんとしていなかったりしたら大問題になるのは言うまでもありません。DOLEが来るのはランダムに来る場合と、内部告発のどちらかです。自分の能力がないのを理由に解雇されたり雇ってもらえなかったりしたら元従業員が平気で告発するのがフィリピンです。例え親戚関係でも、です。

外国企業の場合、狙われやすいので特に気をつけたほうがいいです。「自分は大丈夫」と思っていたらBIR、消防署、DOLEなど予期せぬ時に来襲します。

2. セールは許可が必要

よくフィリピンのモールでは「Weekend Sale 20%引き」とかやっていますが、セールをしたり、景品をあげたり、コンテストを行ったりするのにDTIの許可が必要って知っていました?それも有料なんです。FBだけの告知とか、店内のポスターすべて人の目に触れるもので告知をした時点で申告が必要です。

日本でいう景品表示法に当たると思いますが、要はセールと謳って実際はセールじゃなかったり、違う商品を騙して送ったり、何名様限りというのに誰にも渡さなかったりするのを防止して消費者を保護する目的でしょう。日本の場合は、違法行為が行われて、実証できた時点で捕まり罰金を払うことになりますが、フィリピンは事前に承認を得なくてはいけません。おまけにお金を払わなくてはいけないって・・・。

もし報告しなかった場合の罰則はまだ見つかっていませんがわかり次第ここで連絡します。

DTIのサイト
http://dti.gov.ph/businesses/sales-promotion-application

法律の内容
https://drive.google.com/file/d/0B0ilL7KAK3i5a1JLMzBCcDVGTTg/edit?usp=sharing

ちなみに申告時には一連の書類が必要なのは言うまでもありません。(Mayor's Permit、Business Permitなど)

本当に本当に本当に面倒くさい国です。フィリピン。安易にプロモをやったら捕まりますのでご注意を。


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JRパスは継続していた!





もう既出のネタで、今さら感がある記事かもしれませんが、6月30日で引き換え期限が切れると思っていたJRパスが引き続き継続するようです。

しかし・・・・・・

購入できる条件が非常に厳しくなりました。条件として

1. 日本国の旅券及び「在留期間が連続して10年以上であることを確認できる書類で、在外公館で取得したもの等」を有する方

で、確認書類として、

1. 在外公館が交付する「在留届の写し」(在留届の受付日付が10年以上前のものに限る)
2. 在外公館が発行する「在留証明」(「現住所に住所(または居所)を定めた年月日」として、10年以上の年月が記載されたものに限る。)

ということです。どういうことかというと(私の理解では)、フィリピンに「連続して」10年以上在留し、大使館や領事館に在留届を出した時のコピーが10年前以上のものか、大使館や領事館が発行する在留証明に記載されている「在留を始めた日」が10年以上である証明書を提出できれば購入ができるということです。

今までのようにパスポートとACRカードを出せば買えたのとは違い、「本当に」海外で生活している人を対象にしたというのが大きな変更点です。今までは条件さえ整えばフィリピンに来て1年でもパスが購入できましたが、今後はそういうわけには行かないということです。

詳細は

http://www.japanrailpass.net/about_jrp.html

http://www.japanrailpass.net/img/about_jrp/file/conditions_ja.pdf

までどうぞ。また今後は日本国内でもJRパスが購入できるみたいです。日本に到着後、急に旅行に行きたいという場合でも購入できるということです。購入できる場所はこちらを参照にしてください。

http://www.japanrailpass.net/file/trial_basis_ja.pdf

まあ妥当な変更だと思います。また変更をしてくれたのはJRグループの英断だと思います。これで海外に住む方が家族と一緒に祖国を旅をすることができるということです。ちなみに私は在留届を10年前に出して転出を一度もしていないので、対象者だと思いますが・・・。次回購入時にまたご報告します。

ちなみに・・・

先日の記事でも書いたANAの外国人向け格安航空券(日本国内片道一律¥10,800)を先日購入して伊丹→成田を移動しました。ネットで問題なく購入でき、チェックインも問題ありませんでした。ジェットスターですと¥10,800よりも安い¥9,000くらいの価格でしたが、関西空港からの出発となること、荷物が重たかったので成田空港での乗り継ぎが面倒なのを考慮して、ANAを選びましたが大正解でした。こちらも使えるサービスなのでぜひどうぞ。10年以上の在留資格は不要です。


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厳しくなったフィリピンの銀行





普段から輸出入のビジネスをやっていると、フィリピンから日本に機械代金を振り込むことが多いのだが、昨年起きたRCBCのマネーロンダリング事件を機にフィリピンサイドからの送金の厳しさが増している。

以前はそんなことがなかったが、先日機械代金を振り込むために手配をしていたところ、

日本の受取人との関係を示す書類
売買契約書
フィリピンから受取人への発注書
送金の目的

を提出しないと送金できないと言われて余計な手間と時間を要した。日本からフィリピンに送金する際も送金目的を聞かれたし、フィリピンからの入金があった時も目的を聞かれたが、今回のように厳しいことはなかったと思う。(ちなみに日本では海外からの送金があった場合、金融機関からは本人の承諾なしに自動的に金融庁?に報告をするので、ごまかしようもないけれど)

やましいことは一切していないので「厳しくなったなぁ」というのが率直な感想だけれど、個人への「報酬」としての送金の場合、送金は受け入れてくれるのかふと不安になった。

海外送金についてはこのご時世なので仕方がない部分もあるが、先日驚いたのは円→ペソに換金して、自分の口座に入金しようとした際に「使用目的」を聞かれたことである。ちなみにペソに換金したのは両替商で銀行内の取引ではない。現金を自分の口座に入れようとしただけで使用目的を聞かれるとは思ってもいなかった。「会社の運営資金」と書いて提出して、何も言われなかったので安心したが、きっと銀行サイドにしてみれば、将来マネーロンダリングと騒がれた時の自己防衛策だと思う。

しかし住みにくい世の中になってきたものである。

ちなみにフィリピンでは大金を現金で持ってきて、申告せずに入国しようとして、そのことがバレたら現金は没収されてしまうが、仮に正式に申告したとしたらどうなるのであろう?書類記入だけで済むのか?税金?など取られるのか?(取られる理由はないけど)もしくは警官に脅かされて現金を盗まれるのか?どうなのか謎である。

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The Founder





先日日本からマニラに戻る機内で見た映画が面白かったので、ちょっとご紹介をします。アメリカでは昨年公開された映画にもかかわらず、日本の公開は7月末ということなので、内容にはなるべく触れないようにしますが、ネタバレ前提で本文をお読みください。

映画のタイトルは「The Founder」でマクドナルドの創業時の物語を映画にしたものです。日本語のタイトルは「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」という何ともセンスのないタイトルがつけられています。7月29日から公開とのことです。

http://thefounder.jp

マクドナルドを世界有数のハンバーガーチェーンにしたレイ・クロックを中心に描かれた映画です。どうやってマクド(関東ではマックと呼びますが関西圏に住んでいる私は違和感があるので「マクド」と書きます。ちなみにフィリピンでも呼び方は「マクド」です。)が成長したのかがわかる映画です。

レイ・クロックをWikipediaで調べると普通に記載されていますが、映画で描かれる彼は相当「嫌な人物」として描かれています。どちらが本当の人物像なのかわかりません。ただ私のような起業家にとってみると、とても面白い内容で、普通の会社勤めの人とは違った視点で観ていました。

マクドナルドという外食産業を舞台にしているので、現在進めているカフェの事業と重なる部分があり、ある意味参考になりました。レイ・クロックがマクドを拡大するやり方はスタバのハワード・シュルツと共通点があるような気がします。両者ともにユダヤ系の家に生まれてきた点、創業者ではない点、全く別の仕事をしていてたまたま自分の顧客であった会社との出会いがあった点、そして後に創業者を買収する点など似ている点があります。その後の拡大路線ではマクドがフランチャイズを基本にしていたのに対し、スタバは直営店にこだわったことなど異なってきますが、そんなことを思いつつ映画を観ていました。

レイ・クロックがビジネスを成功するのに一番大事なことは(正確なセリフは忘れましたが)、という問いに対して、「根気」と答えていましたが、私もビジネスを継続(成功とは言いませんが)させるのに大事なことの一つはまさしく「根気」だと思っています。(私は「やる気」、「情熱」の意味合いで考えていますが)心が折れそうな困難にぶつかっても「根気」があればある程度乗り越えられます。私はそれ以上に難しいと思っているのは、「成功」を収めた場合、自分のやる気や情熱をいかに根気をもって取り組むかという方が遥かに難しいと思います。自分が満足できる結果を出した後にどうやって次の目標を立てるのかというのは本当に難しい。大成功を収めた人というのはここを乗り越えてさらなる高みを目指せる人だと思います。

事業がうまくいかないとか、売り上げが伸びないとかは目標がハッキリしているから「頑張ろう」という気持ちになれますが、ある程度成功してあぐらをかいていると、落ち目になるのは本当に速いです。そういう人をここフィリピンでもたくさん見てきました。映画の主人公の年齢とほぼ同じ年齢に近づいた今、自分の立ち位置を考えながら、今後自分自身がどの方向に向かうべきかを考えさせられた映画だと思いました。

ちなみにフィリピンのマクドの運営会社の名前は「Golden Arches Development Corp.」というのですが、この映画を観て、どうしてその名前になったのかよくわかりました。

ビジネスをやっている人に是非見てほしい映画です。


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Kissako MOA店がいよいよオープンします (追記アリ)





(追記分)
オープン日が正式に決定しました。明日5月5日10:00にKissako MOA店はソフトオープンをします!明日より3日間はオープニングセールで全商品10%Offです。店の場所はシーサイド側のGerry's Grillがある場所から入っていただき、エスカレーターを昇った右側にあります。(Watsonsの正面です。)

皆様のお越しをお待ちしております。



Kissako Mall of Asia店が今週いよいよオープンします。(何も問題なければ)

1号店は正直フィリピン人からも「どこにあるの?」と聞かれるような場所にあり、決して一等地にあったとはいえないような場所でした。今回の場所もMOAの中では決して一等地ではありませんが、私的には気に入っている場所です。

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1号店はあえて日本人の方にアピールしてきませんでしたが、2号店は時間がある方にはぜひ来てほしいと思っています。場所はシーサイドのシネマの入り口の近くといえばおわかりでしょうか?昔キャノンがあった場所にあります。1号店同様、店は大きくないです。(店内12席、店外にも8席ほど設ける予定)

1号店との大きな違いは食事メニューがほとんどないことです。テイクアウトメニューを中心にしています。やはりイチオシは「抹茶パフェ(ほうじ茶パフェ)」です。基本的にはアイスクリームは自分で作っています。それなりに良い品質のものを提供しているつもりなのでぜひお試しください。アイスクリームもしくはソフトクリームから選べます。ソフトクリームの抹茶は京都の有名日本茶カフェから仕入れております。(辻利ではない)

IMG_6847.jpg

珈琲も引き続き堀口珈琲さんの豆を使っています。フィリピンでは多分初めてとなるドリップマシンを導入しています。(ハンドドリップもリクエストに応じてもちろん可能です。)

抹茶ラテなどの抹茶ドリンク類は茶筅を使って泡立てています。

「フィリピンで日本茶(宇治茶)を広めたい」という野望を持ってスタートしたこのビジネス。もちろん儲かることに越したことはありませんが、あくまでも「日本茶のフィリピン人への普及」を第一目的にしています。フィリピンに住んでいる日本人の方も日本茶を飲む機会が少ないと思います。ぜひKissakoで日本茶を堪能していただければと思います。


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