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フィリピン人に隙を見せるな





ブログに愚痴ばかりぶちまけても読者の方は何も面白くないだろうし、不快に思うことも多いと思う。ただここ1ヶ月の間にフィリピンで受けたストレスは相当なものであり、今後同胞である日本人の方が同じ目に遭わないために備忘録として書かせていただきたい。

とにかくこの数週間は疲れた。本当に。

今回の2号店のプロジェクトを通して感じたことは、フィリピン人(今回の場合は華僑系ではなく主にローカルフィリピン人)は悪い意味で「隙きあらば何でもする」ということを強く感じた。これはほぼ例外なく当てはまる。具体的な事例を挙げていきたい。

2号店のプロジェクトでは我々は売り手でなく、主に買い手の立場であったのだが、業者はこちらサイドの専門知識がないだろうと思い込み平気で高額な見積もりを出してくる。市場価格の2倍は当たり前。時には4倍くらいマージンを乗せてくる。きっとほとんどのフィリピン人の場合、店舗の改装費用など馴染みがないので、見積価格が正当な価格かどうかわからない。それをいいことにやりたい放題である。

今回の改装費用は一番最初にもらった業者からは現在の倍以上の価格で見積もられてきたのは以前の記事に書いた。彼らも「素人だからわからないだろう」と見くびって出していたのだろう。これはわれわれの店舗ではないが、友人が最近オープンしたレストランでも同じような状況になっていた。その改装費用を聞いて驚愕した。具体的な数字を書くのは控えさせてもらうが65m2の広さで、とんでもない金額を支払っていた。私の見立てではその金額の1/3で済む。ここでも日本人が餌食になっていた。

うちのカフェでもこんなことがあった。ブランドまであえて書かせてもらうが、フラプチーノなどを作るのにはブレンダーが必要で、フィリピンの業界ではVitamixというブランドがスタバなども標準で使われていてうちのカフェでも使用している。しかし最近このブレンダーの動きがおかしくなったので、代理店のエンジニアに来てもらい見てもらったら、「ボス、基板が壊れています」と見積もりを送ってきた。価格は49,000ペソ。ちなみにブレンダーの新品の値段は65,000ペソである。たった1枚の基板が49,000ぺそ?この製造元はアメリカである。アメリカのAmazonで部品番号を調べたら出てきた。アマゾン価格はたったの16,000ペソ($320)である。念のためにメーカーに基板は地域によって異なるのか聞いてみると、全世界共通だという。この事を現地代理店に伝えると、「ボス、秘書が間違えて見積もりを出しました」といって16,000ペソの見積もりをぬけぬけと出してきた。日本人はバカだと思っているのか?

POSレジを購入する際の交渉でもこんなことがあった。見積もりを3社くらいから取り、本命のところに他社の見積もりをぶつけてみた。この本命は他社よりも15%ほど高い。すると担当者より「ボス、上司から値段を合わすことの了承を取りましたので見積もりを送ります。」と送ってきた。当然こちらは前回と同じ条件で値段を安くした見積もりだと信じ込んでいたが、仕様書を見ると大事な端末をシラッと抜いている。そう、単純に端末を抜いて値段を安くしたのである。ディスカウントでも何でもない。そのことには一言も触れず「値段を合わせました」だけである。ここまで来ると詐欺に近い騙しである。危うく引っかかるところだった。

書けば本当にキリがないほど「一事が万事」フィリピン人はすべて同じである。例外はないと思っていい。例え仲のいい友人にさえ、そういうことを平気でやってくる。もうフィリピン人とのビジネスにおいて、特にこちらが買い手の場合、油断も隙もない。こちらが隙を見せたらそこにつけ込んで暴利をむさぼる。常に緊張して、常にチェックをしなくてはいけない。そうしないと実勢価格の数倍もの価格で買わされることになる。実勢価格まで値段を下げると「お前みたいなケチな会社とは付き合わない」という捨てゼリフをいう。どの面下げてそんなことが言えるのか?

価格だけではない。隙を見せたら彼らは手を抜く。仕事はいい加減だ。これは自分の社員たちにも言えるけど。こちら側が認識していなければ職場で居眠りさえする。例えモールの店員でも。

もうそんなフィリピン人たちに正直辟易している。もういいや、という感じである。今回の2号店を最後にカフェは他店舗展開はしない。フィリピン人たちに神経をすり減らすのはもうやめだ。バ◯につける薬はない。

今まで散々フィリピンに対する愚痴や悪口をブログで書いてきた。そうはいってもフィリピンに養われているのも事実であり、一定のリスペクトを持って接してきた。しかし彼らの浅ましくて卑しい根性を見た時にそんな気持ちは吹っ飛んでしまう。常に自分が気をつけていないと痛い目に遭う。そういうフィリピンのビジネスには正直疲れた。工場向けの機械を販売しているほうがストレスは少ない。

お金のある日本人には関係のない話であるが、今後フィリピンで起業する日本人に言いたい。

「フィリピン人の言動には常に疑いの目を持って接しろ。信じたら騙されるぞ。」
「華僑はしたたかだ。彼らに勝とうと思わないこと。」
「ローカルフィリピン人とビジネスをする時は細心の注意を。」
「ローカルフィリピン人とパートナーシップを組む時は彼らをビジネスに巻き込むな。あくまでも名義貸しを前提に。」
「見積もりは必ず最低3社以上から取るべし。定価の倍は乗っていると思って間違いない。」

彼らは足元を見て、平気で騙してくる。「フィリピン人は優しい。」という変な都市伝説に騙されるな。フィリピン人は性悪説で考えたほうが無難だ。

私はこういう情報こそ日本人の間で共有すべき情報だと思っている。この手の情報はもっと発信していきたい。ちなみにこの話はビジネスにおける話で、個人のフィリピン人は当てはまらない(と思うけど)


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