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ようやく取得できた





ようやく取れた。まさにこれが素直な実感です。

昨年からフィリピンの輸入者ライセンスの更新を行って来ましたが、昨年から基準が変わり厳格な審査になりました。毎年問題なく更新を行ってきましたが、まさに青天の霹靂。うちの会社名でもライセンスが中々降りず、結果通関ができず、代行業者に依頼をしてお客様には迷惑をかけましたが、今後は以前の通り輸入業務ができます。ライセンスが取れるまで1年以上を費やしました。

どうしてそんなにかかったかといえば、税関(BOC)側よりもBIRを今回巻き込んだので、簡単には進みませんでした。(BOCとBIRは汚職の温床No.1と2) 過去8年ほど前まで遡って税金の支払状況をチェックされ、不備があったり矛盾があったりするとその度に書類を提出し直すハメに。最後にはコンプライアンスのためにフィリピン人役員全員のNBIクリアランスまで取得させられることに。

このライセンス更新に当たっては、袖の下が通らずどの中小の会社でも1年以上かかって更新している会社が多いようです。

日本においても輸出入者は「税関発給コード」の取得を奨励されていますが、この発給には極めて簡単なシステムで対応して、一週間もあれば完了します。

フィリピンでは最近輸入品についての検査が厳格化していると聞きます。8月にコンテナを代行で輸入してもらいましたが、その時はまだ厳しくなかったので3日で通関されましたが、今は時間がかかっているようです。先日記事にも書いたバリックバヤンも厳しくなっているようなので、今までのように何でも日本から輸出は難しくなると思います。

フィリピンでビジネスをやる際の最大のデメリットは制度がコロコロと変わることです。大統領が変わったら大きく制度が変わります。税関の長官が変わってもコロコロ変わります。その度に業者は振り回されてしまいます。

フィリピンという国は「フィリピン人」を介すると全てがダメダメになる気がします。全部システム化したりロボットで自動化した方が効率的な気がします。フィリピン人が絡むから汚職が蔓延してどうしようもなくなります。以前から税関関係で働く人の派手な豪遊ぶりは以前から有名でした。政治家も同じです。私の知り合いに政治家の奥さんがいるのですが、まあどこからその金は沸いてくるのだろうと思うほどです。数千万ペソするコンドを何件もマカティ市内やBGCに持ち、車はBMWの5シリーズやAlphard、Lexusなど高級車ばかり。毎月のように数百万ペソするバッグや時計を買っています。特にビジネスをやっているわけでもなく・・。

先日の記事ではありませんが、こういう人を見ているとフィリピン人ってかわいそうだなとつくづく思います。ただこういう人は落ちぶれるのも早いです。不思議と。日本人でも同じですけど。苦労もせず稼いだお金は消えるのも早い。儲かったと思って今まで使ってこなかったものに浪費をし、気がついたらお金がなくなっていたというのはよくある話です。

話がそれましたが、本当にフィリピンでビジネスをしようとすると苦労します。先日ご指摘いただいたアンチダミー法もそうですが、落とし穴がたくさんこの国にはあるので気をつけてください。ネットやTwitterなどで「こんな商売やっています」と書いている人ほど、実は違法だったりします。観光ビザで一切のビジネスはできません。1ペソたりとも受け取ることはできません。最低限のことは理解しましょう。


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