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バリックバヤンボックスが使いにくくなる?





現在日本に帰っています。

日本に帰る飛行機の中で太ももを虫に刺され(多分ダニ?)、放っておいたらどんどん腫れがひどくなり、病院に行って麻酔をして切開手術を受けることになってしまいました。それが原因かわからないのですが、膝に水が溜まり、太い注射3本分(200cc以上)を抜く羽目になり大変な思いをしました。もし虫に刺されたら放置せずに病院に行きましょう。

いつも日本に帰ったらバリックバヤンボックスでインスタントカレーとかラーメンなどの食材を送っているのですが、今回箱を取り寄せた時に業者から連絡があり、7月にフィリピン税関から大幅なルール改正があったということです。

基本的にバリックバヤンボックスは海外で働くOFW(フィリピン人の海外就労者)もしくは海外に移り住んだ人がフィリピンに住む家族に向けて送る品物に対して、簡易通関で免税で送れるというシステムでしたが、最近はフィリピン人以外(日本人など)バリックバヤンを使って、ビジネスで使うものなどを隠して送る人が絶えず、言ってみれば密輸状態が横行している状態だったので、今回規制を強化したようです。

送ってきた通知を要約しますと、

1. フィリピン人OFWが送る時は家族もしくは親戚(4世代まで)に限り、年3回までとする。1年に送る品物の合計金額は15万ペソを上限とする。
2. 日本人が送る場合は、

・ 品物の金額は1万ペソ(日本円で2万円)を上限とする
・ 新品の製品や食品を送る場合には、領収書のコピーを添付しなくてはいけない
・ 新たにInvoiceの代わりになる「Information Sheet」を記入、添付しなくてはいけない

IMG_5673.jpg
今回出された通達

ということです。実質大幅な規制強化で、今後はビジネスなどで食材やパーツなどを送っていた人は1万ペソという制限があるので今後は実質的に送れないことになります。虚偽の申請がバレた時は日本側では公文書偽造になると業者は言っていましたが、輸出の際には特に問題にならないと思います。問題は現地でX線検査などがあって、引っかかったら箱は没収の上、廃棄となるか、高額な税金を支払って引き取ることになると思います。

元々バリックバヤンボックスは「特別な」海外輸送方法で、通常はこのようなものはどこの国も認められていないので、今回の処置は仕方がないかもしれません。DHLやEMSなど正規の方法で今後送る必要があります。ご注意ください。

普段輸出入をしている立場からすれば、1万円くらいであの大きさと量が送れるのがバリックバヤンの最大の魅力で、私は現地で必要があれば税金を支払ってもいいと思います。DHLとかFEDEXは現地輸入経費が非常に高く、以前機械のカタログをFEDEXで送ってもらったら、現地の通関費用で2000ペソとか取られたことがありました。ここまで厳しくするからにはフィリピンの税関も国際基準に則り、適正な関税と汚職のない通関をぜひ実現してほしいものです。(絶対にムリだと思いますが)

今後お気をつけください。

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