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Kissako2号店の建設スタート





カフェの2号店の建設がスタートしました。

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今回の出店場所は非常に規則にうるさく、制限も多いのでまず許可を取るのに一苦労しています。ここをクリアーできれば他の場所やモールでも大丈夫だと思っています。

1号店は開店してから2年が経とうとしていますが、フィリピンのContractor(請負会社と訳すのでしょうか?)のクオリティはご多分に漏れず、ひどいものでした。1週間でキャビネットのドアは取れてしまい、開閉の頻度の高いキャビネットは全滅。シンクからは水漏れが頻発し、挙げ句の果てには蛇口が取れてしまいました。床のタイルにはヒビが入り、机や椅子は総交換。開業当時のままなのはガラスとドアくらいではないかと思うくらいひどいクオリティでした。業者に直すように催促をしても来るのは最初のうちだけです。今ではもうコンタクトもできません。

同じ轍は踏むまいと今回は業者の選定に時間をかけています。日本でもそうなのですが、フィリピンでもコスト計算の基本は「平米あたりいくら」という方法で見積もりを出してきます。これは建設業界では一般的なことなのでしょうか?われわれの業界(食品機械)では平米なんぼというやり方は一般的ではないので少し戸惑ってしまいます。このやり方ですと、どのような品質の部材を使用するのか業者任せになります。彼らの利益を最大にしようとすれば当然安物を使います。どのクオリティのものを使うのかは発注サイドではわかりません。

そこで今回は詳しい知識を持つ友人に入ってもらい、利害関係のない彼に業者や部材を都度チェックさせることにしました。また彼を通じて大工や職人を選んでいるので、前回よりはマシになる予定です。

今回出店する場所はちょっといわくつきの場所で、実は3〜4年後にはリノベーションに伴い、立ち退きを前提の契約です。(リノベーション後は元の場所に戻れますが、その建築費用はテナント持ち)よってできるだけコストを掛けないデザイン、施工方法で考えています。

今回の出店はある意味勉強だと思っています。理不尽なことを言われて、偉そうな態度で命令されても我慢して乗り切ること。それが目的です。そのくらい覚悟しないときっとやっていけないと思います。10年やってきてちょっとは進歩しないとアホなことの繰り返しになります。

オープン予定は12月ですがプラス1〜2ヶ月くらいはかかるでしょう。きっと。また進捗状況を報告します。


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あーちゃ

そうですよね。フィリピンで、Contractorをその業界ではないのに選ぶなんて、、、大変ですよね。かつ、「その業界」にいても、初めて付き合う業者には苦労しますし。。日本語で、「請負業者」というと書き言葉のようで固いので、「工事業者」とかそんないい方してます。
コントラクターでも十分日本語として使っていますが。。
専門のマネージメントをやられる方が入られたとのことで安心しました。(私やっている仕事はまさにそれかもです)
工事は、「人、材料、建設機械」で、納期とお金が変わります。
なので、
1)その会社にどれぐらいの人的資源があるのか?工期中に毎日何人入れるのか?
→これは、工事期間中毎日確認し、遅れているようならWorkerやEngineerの数を増やします。
2)材料
材料は、支給します。人は人しか来ませんから。Skilled Workerという人たちが、専門分野をやります。なのでどんな材料が必要になるのか別に見積もります。
3)建設機械
これは、工具、重機、もろもろです。これらによって作業効率が変わりますし、工事の値段も変わります。

それらを総合的に見て、m2単価( 日本の家でも坪単価いくらっていいますよね) が相場にあっているのか、確認です。

とはいえ、人工も需要と供給によって、単価が変わりますし、日々変動。予算の中でいかに収めるのか?難しいですよね。。(ちょうど台湾の建設現場にいるので語ってしまいました、、、)
by あーちゃ (2016-11-15 21:43) 

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