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佐野元春「Visitors Delux Edition」が届きました

今日は佐野元春関係の記事なので興味のない方はスルーしてください。ちなみに今、日本に帰っています。

昨日発売から30年を記念した佐野元春の「Visitors Delux Edition」が届きました。


VISITORS DELUXE EDITION(DVD付)

VISITORS DELUXE EDITION(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
  • 発売日: 2014/10/29
  • メディア: CD



パッケージの詳細はこちらへ → http://www.moto.co.jp/Visitors_30th/

私がフィリピンにいる間に放送されたNHK BSの特集番組をビデオで観て、とても感銘を受けていたのでこのCDの到着を楽しみにしていました。このVisitorsが発売されたのは1984年5月21日です。私は高校3年生でした。当時はアルバム「Someday」、「No Damage」の大ヒットで佐野元春ブームみたいのが起きていました。そんな絶頂期に佐野元春は単身ニューヨークに行ってしまい、その間もたらされる情報はNHK FMの「サウンドストリート」のみ。そして1年間待ち続けて出たアルバムがこの「Visitors」だったのです。

先行シングルが「Tonight」でメロディーもNYに行く前と同じような感じだったので新しいアルバムにはすごい期待を持っていました。そして発売されて、レコードに針を落とすと・・・・。ある意味衝撃でした。当時は「ラップ」とか「ヒップホップ」とかの言葉すら知らない時代です。そんな時代にこのアルバムを最初に聴いた感想、

「何だこれは?佐野元春どうしたんだ?」

でした。これは私だけではありませんでした。メディアも大騒ぎです。発売直後はオリコン1位を取りましたが、これは私のような昔からのファンが期待をして買ったからだと思います。でもこのアルバムを聴いて佐野元春のファンをやめた人もたくさんいます。私の周りの友達もそうでした。NHK BSの番組でも同じような事を取り上げていました。

今あらためて聴いてみたり、そしてNHK BSの番組を観たり、ローリング・ストーンズ誌を読むと佐野元春の制作意図がよくわかりました。なぜヒップホップでラップだったのか。そして歌詞の内容はそんな意味だったのか、と30年経った今、ようやく理解した気がします。

昨日届いたパッケージの中のビデオも観ましたが、ファンは明らかにライブの内容に追いついてませんし、ライブ自体も正直Visitorsの世界を表現できていません。佐野元春がひとり歩きしている様に思えます。要は時代の先を行き過ぎていたんでしょうね。Visitorsの中の「Complication Shakedown」はメジャーレーベルから出たレコードで日本で初めてラップを歌った曲と紹介されているくらいです。

佐野元春自身もインタビューの記事で言っていますが「ヒットした作品を踏襲して、何年も同じことをやればヒットは続くけれど、僕にはできない。」と。今まで構築してきた名声を壊して新しいものを作り上げるという手法を佐野元春はこの34年間ずっと続けてきました。SomedayやNo Damageのイメージで作品を作り上げていたらもう少し有名なミュージシャンでいたかもしれませんが、絶えず変化を求めていく佐野元春が私は好きですし、だから32年間もファンでいることができたと思います。

今回日本に帰ってきたのは10月25日に佐野元春の大阪フェスティバルホールでコンサートがあったからです。こちらも本当に素晴らしいコンサートでした。数年前までは声の衰えを正直感じていましたが、今回のツアーでは「声が復活」と正直思いました。フェスティバルホールのコンサートは本当にいいですね。できれば今回のツアーにはもう一度参加をしたいと思っています。

写真.JPG

カフェの材料を買ってからマニラに戻ります。

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